河崎芽衣の作品一覧・作者情報

河崎芽衣の作品一覧

河崎芽衣作品のレビュー

光とともに…のレビュー

ブドウさん

4.0

向き合うこと

小学生時代に図書室で少し読んだことがありました、こうゆう子がいるんだ、なんだろう、と夢中になって読んでましたが、理解はあまりできてなかった。大人になって読むと泣いたり心が暖かくなったりしました。周囲の子どもたちも問題がある子もいてどうなるだろう、とドキドキしながら読み進めました。周りの人の目が変わるには自分の気の持ちようや言動が大事だと思いしらされました。仕事で自閉症の子の対応は難しかったけどまたそうゆう機会がまたあればこの作品の先生方を参考に関わっていきたい。
2022/05/29
光とともに…のレビュー

みさき

2.0

別巻

前の作者のかたと絵が微妙に違いますが、完結してよかったです。ただ、この量でこのお値段は高いです。完結作ですが、買わなくてもよかったな、、
2020/02/22
光とともに…のレビュー

シンシェル

5.0

とても勉強になる

自閉症は対応がとても難しい。仕事でそう言う方の世話をしていましたが どうしたらこうなると言う関連付けに至るまでとても苦しみました。
光のお母さんは生まれてからずっと悩みながら必死に育てている。自閉児と向き合うのは我が子とは言え大変な努力と忍耐が必要な事でその考え方や対応の仕方がとても勉強になりました。
実際に育てている人はこんなもんじゃ無いとか思う方もいるかもしれないけれど 自分だけが苦しいんじゃ無いと思えるだけで気持ちが軽くなるのでは?と思うので是非読んで欲しい作品です。
2020/01/07
光とともに…のレビュー

あみ@放浪中

4.0
障害に関係なくお子さんが泣き叫んでたりしている時に何をすれば良いのか、しなければ良いのか、どんな言葉が最適なのか、不適切なのか(それも人それぞれなんだろうし)分からないから「大丈夫ですよ、気にしてませんよ」アピールするだけで精一杯
昔、子供だった者として子育てしてる人たちに優しくありたいと願うけど…
2020/01/05
光とともに…のレビュー

オリーブさん

4.0

こなキラキラ対応求められてもね

なるほど。うちの子障害児だけど皆といっしょよウフフオホホみたいなスタンスの親って、こういう所から夢見てんのかなという感想。

実際のところこんな重度の子がクラスにいたら迷惑以外の何者でもないし、おなじをもとめて配慮配慮と言われてもね。

自閉症児への対応については勉強になる部分は多い。


絶対そうなのに認めない親のせいで迷惑被ることも多々あるので、知っておいて損はない。
2019/10/12
光とともに…のレビュー

morinomanga

5.0

教科書にすべきな作品。主人公に力がもらえる。

子供が自閉症だと知らずに疲弊する主人公(母親)、全く家事を手伝わない夫、子供に何も理解を示さず全てを嫁の育児のせいにする姑。
問題が山積みだったところを、主人公が子供のために頑張って、自分を変え、環境を変え、他人を変える姿に本当に励まされます。

自閉症の子の一例としてとても勉強になりますし、全ての人がこの漫画を読めば、もっと障害を持つ人を受け入れて、その人のことを思いやれるのになと思います。
2019/06/26
光とともに…のレビュー

オリーブさん

5.0

さらに続きがあれば…

自閉症に関わる仕事をしてます。
この本が参考になった事例が沢山あって
ホントにいい本だと思います。
2018/04/07
Happy Birthday 大丈夫、生まれておいで ~「光とともに…」が遺したもの~のレビュー

リンゴさん

5.0

考えさせられるマンガ

正直、私も障害のある方と生活の場で一緒になったことがなかったので、共生って何だろう、とすごく考えさせられました。
同じ母として、悠人くんのお母さんのように子どもの気持ちになって子育てしないといけないなぁと思いました。深いです。
2018/04/06
助産院へおいでよのレビュー

オリーブさん

4.0

お産って素晴らしい!

こんな助産院が近くにあったら良かったのになぁと思います
暖かくて幸せな気持ちになれます!
2018/02/27
光とともに…のレビュー

えーこたん

5.0

目に見えない障害の苦しみが少し癒されます

37歳の夏に発達障害の診断を受けました。
既に人格、考え方の癖や二次障害の鬱を誘発させるストレス要因等が固まってしまっており
「メモを取る時間を取ってもらう、分からず不安になる事は訊いて確認する、朝にその日のスケジュールを必ず確認させてもらう」という事位しか対策はないと心理の先生に言われましたが
それは既に就労訓練の場において自分が苦労を重ねる過程でやるようになっていた事でした。
支援員さんには「なるべくメモに頼らずやれるようにしないと」と言われたり「あまり色々な配慮を求めるとすごく手のかかる印象になるから面接では最低限の事以外言わないように」と指導されました。
その指導に従い『見るだけや聞くだけで覚える事が苦手なので仕事を覚える際にメモを取る時間をください』とだけ伝えて通った職場ではとても忙しくメモを取る時間もなくてようやく隙間の時間ができて書こうと思った時には頭が真っ白になっていて書けないという場面が重なり一週間で食事も睡眠も取れない状態になって簡単に辞めてしまいました。
今は幼い時から障害が分かって養育プログラムもあると知り、羨ましいな、大人になってから診断を受けた者はただただ損をするしかないんだなと思っていましたが、この作品を読んで
どんなに早く判明しても周囲の人や支援者の無理解に苦しむ場面があること、逆に少しでも理解しようとしてくれる人ができると大きく前進できる事などは一緒なんだなと少し心が楽になりました。
頑張っても頑張っても、大事な場面での相談員の当たりはずれで大きく違ってしまうという小学校進学の場面は自分の相談機関とすっかり重なってしまって苦笑してしまいました。
これが作家の方の取材で出てきたのだという事は
私だけが冷遇されているのではなくて本当にどこでもよくある例なんだろうなと分かって
「どうして私はこんなに支援者に好かれないのだろう。どうしたら支援者の好む障害者になれるの?」とモヤモヤしていましたが自分が自分を信じて努力していれば良いんだと少し生き続ける勇気が出てきました。
読んで本当に良かったです。同じように見えない障害に苦しんでいる人にお勧めしたいです。
2016/10/18
光とともに…のレビュー

ゆかねこ

5.0

素敵な作品でした

涙が止まらなかった。
最初から最後まで泣きっぱなしでした。
頭が痛くなるくらい泣きました。

光くんのママが健気
2016/06/29
光とともに…のレビュー

バナナさん

3.0

胸うたれますね。

有名な漫画ですね。よく知っています。
私は知的障害者施設で働いていましたが、幼少期の事がわからず、ご両親の思いなどもわからないので読み勉強になりました。今は色んな方の心も考え喋るようになりました。
2015/09/12
沖楽助産院物語のレビュー

リンゴさん

3.0

お試し版

助産院だって楽に産めるわけでないし、トラブルあったら病院に搬送されるのに…。
昔の漫画だから仕方ないのかな
2015/08/10