短編集…
青山先生の作品を読むのは〜を口説く方法のシリーズの2作品に続いて、3冊目ですが、この作品も好きな作品になりました。
短編集って中途半端な感じで、微妙な気持ちで終わってしまうことが私にとっては多いので、どうかなーと思いつつ、レビューが良かったので読んでみたら…、いやーどの話も素敵でした。ちょっとした人物の仕草だったり、表情も好きですが、物語の舞台や人物の中身外見、描かれ方、そして話の展開というのかな…全体的にとても好きです。どう言ったらうまく言葉に表現できるのか…
。心に自然に何か落ちてくるような、優しい空気が流れている気がしました。