カカフカカ（10）

続きが気になり読んでるけど、主人公がいろいろ考えすぎ、良くいえばリアルなんだけどマンガだとちょっとイライラしちゃうかな

凄い好きで読むの楽しみにして最初5巻くらいまではワクワクして、その後、あまりの迂回路の繰り返しに放置し、ようやく全巻終わったのかなと試しに最終巻購入もしてみたのですが、まさかのこの展開なの？なに、このぬるま湯…どこまで手ぬるいの？ゆるっ、どういう関係なのか、ゆるっ…。不明確な結論でまさかの…わからない…(*´ω`*)…知りたいとは思いませんが、ぬるっとした最後でした。とくにハセくん…。「えっ、また？」ってさすがに唖然とした。

面白かったけど…何か物足りないような……

本行と寺田の話し合いがちゃんと出来ていれば、すぐ終わる話だったんじゃないかとか言ってはいけないのだろう。
キレイとは言い難いドッタンバッタンが多い作品だったが、言葉にできない本行そのものだったんだなーと思った。
あと言葉にするには難しい気持ちを適当な言葉で当てはめて誤魔化さないで表す努力って大事とブーメラン。
作者さんの意思でもっと深く表すような箇所をあえてサラッと描いているような気がする。

変わったタイトルだなー、と思ってたけど、可か不可かだった。言われるまで気づかなかった。
変人ばかりのシェアハウスに普通の寺田さんが入って解散(?)するまでのお話。
みんなそれぞれ自分のことを知って問題点と向き合い成長したと思う。
特に寺田さんは自己評価低過ぎるの改善されて本当に良かった。