月の螺旋 vol.2

全巻(1-4巻 完結)

月の螺旋 vol.2

3.7

3

400
ついに増田は「あかり」の本当の姿が「華月」であることを本人に告げる。御堂華月は解離性同一性障害――多重人格だ。主人格「あかり」を中心にいくつかの人格を行き来している。あかりと月子が現れたのが8年前、それ以前の記憶はないと言っていた。トオルはおそらくそれ以降に現れた人格だろう。そして月子は、何も知らない、純粋に父親を愛するためだけの人格である「あかり」を守るためのISH(超自我)もしくは保護人格だとすると、8歳までの記憶を持ったまだ増田が知らない人格が必ずいるはず…それをこれから確かめなければならない。一方気を失って倒れた華月は、使用人の吉田に悪戯される。その際、まだ増田の前には現れたことのない巫女のような人格が現れる。果たしてその人格は誰なのか――?衝撃の真実に迫る第2巻!!※第7話~第11話まで収録。この作品は【秘密の恋愛授業】vol.40・47・56・64・69でもお読みになれます。
作品情報
400
月の螺旋 vol.2

月の螺旋 vol.2

400
めくって試し読み

月の螺旋の他の巻・話を読む

全4巻|完結
1
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

月の螺旋の作品情報

あらすじ

ついに増田は「あかり」の本当の姿が「華月」であることを本人に告げる。御堂華月は解離性同一性障害――多重人格だ。主人格「あかり」を中心にいくつかの人格を行き来している。あかりと月子が現れたのが8年前、それ以前の記憶はないと言っていた。トオルはおそらくそれ以降に現れた人格だろう。そして月子は、何も知らない、純粋に父親を愛するためだけの人格である「あかり」を守るためのISH(超自我)もしくは保護人格だとすると、8歳までの記憶を持ったまだ増田が知らない人格が必ずいるはず…それをこれから確かめなければならない。一方気を失って倒れた華月は、使用人の吉田に悪戯される。その際、まだ増田の前には現れたことのない巫女のような人格が現れる。果たしてその人格は誰なのか――?衝撃の真実に迫る第2巻!!※第7話~第11話まで収録。この作品は【秘密の恋愛授業】vol.40・47・56・64・69でもお読みになれます。

月の螺旋のレビュー

まだレビューはありません。

編集部PICKUPシーン