雪花の虎 6

全巻(1-10巻 完結)

雪花の虎 6

4.9
16
694
妹を守る。それが兄の“戦国”だった―― 天二十一年(一五五二年)、 穏やかに一年の始まりを祝う景虎たち。 戦乱が絶えぬ中、束の間の休息と思われたが、 武田晴信(後の信玄)の軍師、山本勘助がはなった「草」が越後に潜入… その陰は、隠居中の景虎の兄・晴景の周辺にも忍び寄る。 病弱、戦嫌い、家族想い。 時代と立場を誤り、生まれてきてしまった心優しい人。 景虎を女城主とし、陰ながら支えた彼にも、 歴史に記されなかった戦いがあった。 さらに、景虎に助けを求め、 関東から招かれざる客がやってくる。 いざ、新たな戦いへ―― 東村アキコが描く本気の大河ロマン。 女・上杉謙信一代記、第6集!
作品情報
694
雪花の虎 6

雪花の虎 6

694
めくって試し読み

雪花の虎の他の巻を読む

全10巻|完結
1
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

雪花の虎の作品情報

あらすじ

妹を守る。それが兄の“戦国”だった―― 天二十一年(一五五二年)、 穏やかに一年の始まりを祝う景虎たち。 戦乱が絶えぬ中、束の間の休息と思われたが、 武田晴信(後の信玄)の軍師、山本勘助がはなった「草」が越後に潜入… その陰は、隠居中の景虎の兄・晴景の周辺にも忍び寄る。 病弱、戦嫌い、家族想い。 時代と立場を誤り、生まれてきてしまった心優しい人。 景虎を女城主とし、陰ながら支えた彼にも、 歴史に記されなかった戦いがあった。 さらに、景虎に助けを求め、 関東から招かれざる客がやってくる。 いざ、新たな戦いへ―― 東村アキコが描く本気の大河ロマン。 女・上杉謙信一代記、第6集!

雪花の虎のレビュー

  • バナナさん
    5.0

    歴史漫画らしからぬ

    歴史展開が難しくなってくると親切な注釈がはいるので脱落せずに読めます
    ちゃんと読んてるのに誰の名前かわからなくなったり、敵か味方かわからない歴史オンチでも読めます
    めちゃめちゃかっこいい女性のお話
    2023/12/31
  • モモさん
    4.0

    謙信公は地元のヒーロー

    逸話もかっこよいし、地元の武将なので謙信のお話基本好きなんです。女性説もきいたことあるけど、歴史がそんなに好きというわけではない(←笑)作者さんの取材があっての本作、客観性もあり、根拠もあり、ですごくうなずけた。これはこれでとても面白い!
    2023/09/24
  • モモさん
    5.0

    かっこいい

    男だ女だと性別を強調する言い回しが多いけど、虎さまはかっこいい。
    2023/07/13
  • リンゴさん
    5.0
    ・なぜこの本を読んだの?

    ・一番心に残った場面はどこ?

    ・読み終わった後、どんなことを感じた?
    2017/03/03