あらすじ“心”を宿した器物。それは付喪神。人間に苦しみを与えることが存在理由、拷問具の付喪神集団・叢原火。迎え撃つは、兵馬と京都塞眼・門守椿。人を傷つけるは物。人を救うも物。この戦いの行方は…。そして、人と物の狭間にたゆたう長月ぼたん兵馬の距離はまた少し縮まって…? 物が紡ぐ恋と絆の付喪ノ語り、世界が広がる第四巻。
えりゅ通報4.0完結!面白かった、ありがとう意外とあっさり終わってしまった~常世でもう一波乱あるかと思ってたのに。特にエンディングは、恐らく読者が皆予想・期待していた通りすぎて、むしろなぜそれの斜め上を行く展開にしてくれないの!?とすら思ってしまった。反則技もいっぱいなお話ではあったけど、闘い主体の漫画なんてそんなものかと。絵もいつも綺麗で、ズタボロな戦闘のときですら美しい。キャラ立ち半端ないみんなの丁寧な描き分け、好きでした。近い未来、兵馬とぼたんに双子が生まれ、兵馬のトラウマを再発させながらも、引き手の訓練を始める話、お待ちしています。2023/09/07いいね