雪花の虎 2

全巻(1-10巻 完結)

雪花の虎 2

4.9
16
694
東村アキコが描く本気の大河ロマン。女・上杉謙信一代記、第2集! 天文九年(1540年)、虎千代11歳。 父・為景の隠居後、兄・晴景が長尾家の家督を継ぐと、荒れていた越後の情勢はますます悪化、長尾家は度重なる戦の渦中にいた。 その年の暮れ、虎千代の成長を見届けぬまま、為景が帰らぬ人となる。 愛する父の死に「この城を守るのは自分だ」と覚悟を新たにする虎千代だったが、明けて天文十年(1541年)、彼女の体に異変が起きる。 一方、隣国・甲斐の武田家では、当主・信虎の暴政に家臣たちの我慢も限界に達し、息子・晴信に ある決断を迫るが…… 後の上杉謙信と武田信玄。 いまだ相見えぬ終生のライバルの運命は今、大きく動き出そうとしていた―― 1集発売後即大量重版の注目作、待望の第2集が遂に登場!
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あらすじ

東村アキコが描く本気の大河ロマン。女・上杉謙信一代記、第2集! 天文九年(1540年)、虎千代11歳。 父・為景の隠居後、兄・晴景が長尾家の家督を継ぐと、荒れていた越後の情勢はますます悪化、長尾家は度重なる戦の渦中にいた。 その年の暮れ、虎千代の成長を見届けぬまま、為景が帰らぬ人となる。 愛する父の死に「この城を守るのは自分だ」と覚悟を新たにする虎千代だったが、明けて天文十年(1541年)、彼女の体に異変が起きる。 一方、隣国・甲斐の武田家では、当主・信虎の暴政に家臣たちの我慢も限界に達し、息子・晴信に ある決断を迫るが…… 後の上杉謙信と武田信玄。 いまだ相見えぬ終生のライバルの運命は今、大きく動き出そうとしていた―― 1集発売後即大量重版の注目作、待望の第2集が遂に登場!

雪花の虎のレビュー

  • バナナさん
    5.0

    歴史漫画らしからぬ

    歴史展開が難しくなってくると親切な注釈がはいるので脱落せずに読めます
    ちゃんと読んてるのに誰の名前かわからなくなったり、敵か味方かわからない歴史オンチでも読めます
    めちゃめちゃかっこいい女性のお話
    2023/12/31
  • モモさん
    4.0

    謙信公は地元のヒーロー

    逸話もかっこよいし、地元の武将なので謙信のお話基本好きなんです。女性説もきいたことあるけど、歴史がそんなに好きというわけではない(←笑)作者さんの取材があっての本作、客観性もあり、根拠もあり、ですごくうなずけた。これはこれでとても面白い!
    2023/09/24
  • モモさん
    5.0

    かっこいい

    男だ女だと性別を強調する言い回しが多いけど、虎さまはかっこいい。
    2023/07/13
  • リンゴさん
    5.0
    ・なぜこの本を読んだの?

    ・一番心に残った場面はどこ?

    ・読み終わった後、どんなことを感じた?
    2017/03/03