蒼天航路(7)

全巻(1-36巻 完結)

蒼天航路(7)

4.9
8
600
魔王・董卓(とうたく)の死によってさらに加速する大乱世。曹操孟徳は、エン州の地で再び勢いを盛り返し猛り狂う青州黄巾党の大軍団と対峙していた。 曹操の完璧な籠城の前に窮する黄巾党の長老達。 その時、曹操は、驚天動地の宣言を発する。 “青州黄巾党のすべてを曹操孟徳の民とする”と。
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あらすじ

魔王・董卓(とうたく)の死によってさらに加速する大乱世。曹操孟徳は、エン州の地で再び勢いを盛り返し猛り狂う青州黄巾党の大軍団と対峙していた。 曹操の完璧な籠城の前に窮する黄巾党の長老達。 その時、曹操は、驚天動地の宣言を発する。 “青州黄巾党のすべてを曹操孟徳の民とする”と。

蒼天航路のレビュー

  • モモさん
    5.0
    曹操が主人公の三国志。横山光輝に慣れている私には 視点が違うので斬新で面白いです。人間臭い泥々した所も実際にあったのではと思うほど現実味があります。
    2024/01/04
  • オリーブさん
    5.0
    曹操はダークなイメージがあったけど、これを読んで「納得!」
    登場人物が全て丁寧に描かれており、絵もとても綺麗です。
    最後の最後に、水晶への思いが出てきて涙涙です。
    まさに「名作」です。
    2024/01/04
  • バナナさん
    5.0
    色々な三国志本がありますが、登場人物の多さと長さでいつも途中で挫折していた自分が一気に引き込まれてあっという間に読破しました。
    もちろん脚色もありますが、三国志って面白い!って感じさせてもらえた原点の本です。
    2024/01/04
  • ブドウさん
    5.0
    三国志だけど、乱世の奸雄である曹操が主役とあって、読んでみました。
    曹操は、どの三国志を読んでも奇才を放っていますが、この作品が一番曹操の凄さがわかるかも知れません。
    登場人物がよく泣く、劉備が間抜けに見えるなど、脚色が強い作品とも感じました。
    2024/01/04
  • モモさん
    5.0
    中国の歴史物三国志をベースに創作された作品の中で最も好きな作品の一つです。三国志はその登場人物の多さと多様性が魅力の一つですが、蒼天航路ではその登場人物一人ひとりのキャラクターが独自の観点から深く練りこまれ、力強い画筆で魅力的に描かれていて躍動感があり読んでいると元気にさせてくれる作品です
    2024/01/04