空と海のあいだ 中
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空と海のあいだの作品情報
あらすじ
出征前夜に身も心も結ばれた一臣と美津子は、信州と九州で離ればなれのつらい生活を送っていた。そこに一臣を嫉妬する双子の兄・一人が現れる。美津子の危機を知った一臣は信州に、美津子は九州に向かっていたが、乗っていた汽車が空襲を受け、奇跡的に一臣と出会う。そして、一臣は遠くの戦地フィリピンに旅立って行くが…。平成10〜12年に週刊マーガレットで人気連載された、当時としては異色の太平洋戦争を舞台にした松尾しよりの初期の代表作の復刊文庫2巻目！
空と海のあいだのレビュー
- アラレChan★5.0
切ない
昔の人は苦労したんだと思う お話だけ とても切なくて悲しいｹﾄﾞ素敵 感動しました2020/04/17 
リンゴさん3.0ちょっとキラキラしすぎかなー2020/04/10- あみ@放浪中1.0感動的な話かと思ったら、所々に偏った思想的な気配が感じられたので気分が悪くなり読むのはやめました
賛美はしないけど悪と決めつけるのはとても不快2020/03/26 - 南十字輝3.0
古風な感じです
絵柄は一昔風ですが、今風の漫画のイケメンが性に合わないので、この漫画の一臣さんはかなりイケメンに思えました。ただ、画面展開が唐突なのでたまについていけなくなる点と、セリフがポエムっぽい点は好き嫌いがありそうです。子供が16歳のお姉さんに「スリーサイズは？」と聞くシーンはジョークなんでしょうが、戦時中の子供のセリフとしては違和感がありました。しかし、著者の方の真面目な人柄が伝わってくるような作品ではあり、好感が持てます。2020/03/09 
オリーブさん5.0心があったかくなりました。
面白かったです！2018/03/16