
キャンペーン期間:2026/08/03 23:59まで
おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常
小説・文芸海辺の下町商店街・かつぶし町の交番に赴任した、おまわりさんの小槇悠介(こまき・ゆうすけ)。この交番にはずっと昔から、人の言葉を話す謎の猫・おもちさんが住み着いている。「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案外なんとかなるものですにゃ」町の人々から愛されるおもちさんは、触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか、いろいろな言い伝えがあるらしい。でもそれが本当かどうかは誰も知らない。そんな彼らの周りには、優しい町の人々だけでなく、さまざまなあやかしたちの姿もあって――。百鬼夜行に巻き込まれたり、河童に恩返しされたり、突然の神隠しもあり!?人と人ならざるモノのあわいで起こる、ふしぎで優しい物語。
キライが好きになる魔法 湘南しあわせコンフィチュール
小説・文芸社会人二年目、丸印出版の企画営業部(雑誌広告担当)に勤める西富(ルビ:にしとみ)みのりは、ノルマに追われる日々を送っていた。休日の外回り中、雨宿りのために偶然立ち寄った湘南の青果店『フジミ青果』で、みのりは〈野菜嫌い〉の店主・亮二(ルビ:りょうじ)と出会う。その店は、一見ごく普通の青果店だが、実は野菜も果物も売っていない「青果のコンフィチュール」専門店だった。試食をさせてもらったみのりは、そのおいしさに感動すると同時に、このお店をぜひ、自分の担当するグルメ雑誌で紹介したいと強く思う。そんな話を切り出したみのりに、それまでの優しそうな表情を一変させた亮二は「帰れ!」と一喝するのだが――。
水面の花火と君の嘘
小説・文芸【電子版巻末にはフライ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】大学1年生の早瀬瑞希は、久しぶりに帰郷する。温かく迎えてくれる旧友に囲まれる瑞希だったが、彼には4年間抱き続ける後悔があった。それは幼馴染の夏帆、大好きだった兄・千尋と三人で交わし、果たされなかったある約束……。あの日、自分が素直であれば、と悔やみ続ける瑞希は中学生の頃に先生から聞かされた『とっておきの秘密』を思い出す――。大切な人の笑顔を懸けたタイムスリップの果てに、瑞希が手に入れるものとは!?ちょっとした不思議な出来事が大きな奇跡を引き起こす!この夏、大切な人と読むべき感動のストーリー。