
キャンペーン期間:2026/07/30 23:59まで
ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー
小説・文芸歴史は変えられる――物語ならば。色とりどりの“if”の世界に飛び込む、珠玉のSFアンソロジー。★収録作品★石川宗生「うたう蜘蛛」死ぬまで踊り続ける奇病が蔓延したイタリア。頭を抱える総督の前に、「この流行り病を収束させてみせましょう」と嘯く錬金術師が現れる。テオフラトゥス・フォン・ホーエンハイムと名乗るその男が披露したのは、奇天烈な治療法だった。宮内悠介「パニック――一九六五年のSNS」一九六五年の日本。そこには「ピーガー」というSNSが存在した。 ベトナム戦争の取材で一時行方不明となった作家・開高健。帰国した彼を待ち受けていたのは、「ジコセキニン」という非難の嵐。世界初の炎上事件の謎を紐解いた先に待っていた真実とは。斜線堂有紀「一一六二年のlovin' life」和歌を“詠訳”する平安時代。“詠語”ができないけれど詠む歌は一級品の歌人・式子内親王の前に現れた一人の女房によって、世界が一変する。小川一水「大江戸石廓突破仕留(おおえどいしのくるわをつきやぶりしとめる)」南北四里、丈百尺、厚さは二間。その江戸には巨大な石壁「大廓」が横たわっていた。一体、その石壁は“何”から江戸を守っているのか――? 明暦三年一月。燃え上がるあの日の真実が紐解かれる。伴名 練 「二〇〇〇一周目のジャンヌ」一四三一年五月三十日、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクは今まさに火刑に処されたーーはずだった。しかし目を覚ますと、処刑の朝に時間が巻き戻る。彼女にもたらされた「奇跡」の正体と代償とは。★絶賛の声続々!★石川宗生「うたう蜘蛛」 読後きっとあなたも現実と虚構の間で踊ることになるだろう。――三宅香帆(書評家) 宮内悠介「パニック――一九六五年のSNS」 ifによる歴史改変ではなく、タイムラインを遡り、生き証人たちにSNSの闇と真実改変の仕組みをRT(回顧)させ、“真実”というif(畏怖)の匂いを解き放つ!――小島秀夫(ゲームクリエイター) 斜線堂有紀「一一六二年のLovin’Life」読むごとに打ちのめされる。斜線堂有紀には、底も果てもないのか。――池澤春菜(書評家) 小川一水「大江戸石廓突破仕留」明朗時代劇と歴史改変SFの完璧なマリアージュ。――大森望(書評家) 伴名 練「二〇〇〇一周目のジャンヌ」「あなたは神を信じますか」いやぼくがいるから神もいるんだが。心から神を疑わない人間はいるのだろうか?――でびでび・でびる(VTuber)
小説 水は海に向かって流れる
小説・文芸俺がいなければ、この人の肩が濡れることはなかったのに――家族のもとを離れて始まる、家族の物語。田島列島による人気コミックの小説版。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆映画「水は海に向かって流れる」2023年6月9日全国ロードショー出演:広瀬すず 大西利空☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆【あらすじ】高校への進学を機に、おじさんの家に居候することになった直達。だが最寄の駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性の榊さん。案内された家の住人は26歳OLの榊さんとなぜかマンガ家になっていたおじさんの他にも女装の占い師、メガネの大学教授といずれも曲者揃いの様子。ここに高校1年生の直達を加えた男女5人での一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まったのだが、直達と榊さんとの間には思いもよらぬ因縁が……。映画化決定の人気コミックの小説版!