
キャンペーン期間:2025/12/22 23:59まで
捨てられ王子を拾ったらみごとに執着されました【完全版】
ライトノベル侯爵令嬢アウラ・エルミニアには、前世の記憶がある。前世で夫からの心ない言葉に傷ついてセックス恐怖症になり、転生後もそのトラウマを持っていたアウラは、12歳にして神殿入りしたいと願っていた。しかし光の魔力が発現した兄が神殿に入り、アウラが侯爵家の跡継ぎになることが決まると、政略結婚の婚約者があてがわれた。アウラの婚約者は、第二王子のアトラス。しかしアトラスは、側室との子供であることから王宮内でネグレクトにあっていたのだ。身も心もぼろぼろになっていたアトラスを王宮で拾ったアウラは、彼を侯爵家で引き取ることに。そんなアトラスも、やがて輝くばかりの美青年に成長し、気がつけばアウラを溺愛するように。しかし、アトラスの出生の秘密が明らかになり、アウラはどうすべきか迷ってしまう――。「許さない。俺から離れるなんて。絶対にだ」アウラの不安をよそに、アトラスはアウラと離れる気などないようで……?作者より「何を言ってもいい、何をしてもいい。だって親子だから、妻だから」許されると思ってる?それは大きな勘違いだから。心に傷を持つ二人が、互いを思いやりながらゆっくりと愛情を育ててゆきます。こんな癒しがあればいいなあと願いながら書いた作品です。『捨てられ王子を拾ったらみごとに執着されました【完全版】』には「第一章 義を見てせざるは 婚約者の御名を知らされました」~「第五章 糾える縄のごとし 執着も悪くない」を収録
置いてあった兜を被ってスハスハしていたらご本人登場【完全版】
ライトノベル侯爵家で行儀見習いとして奉公中の子爵令嬢リヴェリーは、明るく素直な普通の娘だけれど、実は好みの『におい』を前にすると目の色を変えるほどの『においフェチ』であった。ある日、どこからかほのかに漂ってきたかぐわしい香りに誘われ、地面に並べられた甲冑を見つける。思わず顔をつっこみスハスハすると、男らしく野性的でいて、情熱的ななかにも爽やかさをあわせ持つ、最高に自分好みの『香り』がした。そのにおいに抗うことができず、兜を被ったまま夢中で極上の香りを堪能していたら、兜の持ち主であり勤め先の侯爵家当主であるグレニスに見つかってしまう。しどろもどろになるリヴェリーを怪しんだグレニスに間者の疑いをかけられ、翌日から毎朝『尋問』を受けることになった。鍛錬後の『汗だく抱擁』を罰だと考えているらしいグレニスに抱きしめられて、立ち上る汗の香りにうっとりと陶酔するリヴェリー。そんな幸せな日々にようやく恋心を自覚したリヴェリーのもとに、実家から名も知らない相手との婚約を知らせる手紙が届いて――!?作者よりはじめまして、南田 此仁(ナンダ コノヒト)と申します。『溺愛・一途・ハッピーエンド』を合言葉に、読んで楽しい気持ちになってもらえるような物語を書いています。こう見えて!本当にこう見えても、本作は純愛ものです……っ!『置いてあった兜を被ってスハスハしていたらご本人登場【完全版】』には「【一】ご本人登場」~「【書き下ろし番外編・その二】名探偵マノン?」を収録
恋愛結婚いたしましょう【完全版】
ライトノベル「私は恋愛結婚がしたかった」婚約を結んだ当日、婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしまった。比較的結婚前も後も、愛人を持つものが多いこの国で、両家の親同士が決めた政略的な縁。当事者の意思がまったくと言っていいほど介入していないこの婚約に、オリヴィア自身も思うところがなかったと言えば嘘になる。しかし、自分だけでも夫となる人には誠実でいようと考えていたオリヴィアはまさに出鼻をくじかれることに。不安な気持ちを最大限に押し殺したオリヴィアは、他所で子を作るのだけは勘弁してほしいとレイモンドに伝えるのだが、どうやらレイモンドの真意はオリヴィアに伝わり切っていなかった様子……。「妻となる女性を好きになれればそれはもう恋愛結婚なのではないかと。できればオリヴィア嬢にも私のことを男として好きになってもらいたいと、そう思っているんだ」。どうやらレイモンドはオリヴィアとの恋愛結婚を望んでいるらしい――!?誠実な二人が紡ぐ、真っ直ぐで甘々な溺愛ストーリー。作者よりとにかく甘々な話が書きたい! そんな思いで書きました。言葉で伝えることの大切さ、愛されることで得る自信と成長。読み終えたあとに少しでも幸せな気分になっていただければ嬉しいです。『恋愛結婚いたしましょう【完全版】』には「1 恋愛結婚いたしましょう」~「おまけ レイモンドの素晴らしき妻」を収録
悪役令嬢は婚約破棄されるまでは王子の性欲処理をします。【完全版】
ライトノベルセックスレスの夫に裏切られたアラフォーの私。離婚してようやく自分の新しい人生を歩き出そう、と思った矢先に事故死という、そんな不遇な終わり方をした私にやってきた今世、それは……。R18の乙女ゲーム内の、誰彼構わず寝まくる淫乱ビッチな悪役令嬢だった!もはや何番煎じなんだ?というテンプレ的な異世界転生を果たした伯爵令嬢のクラウディアの私。このままだとビッチちゃんまっしぐら!!「浮気もハーレムも、ちょっと抵抗が……」魔力の強さが性欲の強さに直結してしまう世界。それを解消するために、複数プレイに特殊性癖、SMとなんでもござれのとんでもなくエロエロな世界。だけど、ゲームのシナリオ通りに婚約破棄されてしまうまでは、前世の欲求不満解消も兼ねて、魔力も精力も絶倫の王子の性欲処理をがんばろうと思います!
妻の香りで発情する竜王は毎夜彼女を溺愛する【完全版】
ライトノベル「きゃう?」「くるる」「可愛い可愛い、大とかげちゃん。どういうことか教えてくれたり……しないわね……」小国の伯爵令嬢だった娘が見つけたのは可愛い大とかげではなく、世界の頂点たる竜王の息子だった。『この娘を、貰いたい』とだけ母国の国王陛下に告げ、訳も分からず連れ帰られたレティシア。瞬く間に竜王・テオドロスの妃になり、不安いっぱいだったが…可愛い子どもと優しくて楽しい使用人たちに恵まれて思っていたより良い所に嫁げたと思っていた。ただ、一点を除いては。夫となった竜王の溺愛が止まらない!隙あらば世話を焼こうとしてくるし、愛を呟くし、夜は離してくれないのだ。毎夜毎夜迫られたレティシアは……。「小説家になろう」で人気の作家・ポメ。が描く、妻の香りで発情し続け、溺愛が止まらないテオドロスとそれを諫めつつやはり夫が好きな妻の千年の日常を描いた物語。『妻の香りで発情する竜王は毎夜彼女を溺愛する』
転生したらチート過ぎて笑えるけど、目立つのは嫌!!平凡が一番です。【完全版】
ライトノベル前世では魔王討伐のメンバーで大魔導師であった――。私は、孤児として学びながらあらゆる攻撃魔法、防御魔法、回復魔法を習得し、さらには旅の途中で精霊の王に加護を受け、精霊魔法も使えるようになったのだ。魔王討伐後、その膨大な魔力を畏れられ、仲間だった賢者やバトルマスターの前で勇者により魔法封じの手錠をかけられ、勇者の手によって断頭された。なりたくてなった大魔導師ではないのに……。魔力だって別に欲しくなかった……。皆に……両親に愛されたかった……。共に戦った仲間たちだけは私の味方だと……信じていた……。ある日生まれ変わり、初めて家族――両親ができた。生まれたばかりだというのに、前世の記憶もあり、魔力も衰えていないことを思い、今世では家族に愛される平凡な人生を目標に生きると決めたのだ。決してバレてはいけない。まずは普通の赤ちゃんらしく振る舞おうと決意を固める。どうやら裕福な公爵令嬢として、両親に愛され、二歳上の兄もいる。今世では絶対、平凡で自由な生活を手に入れたい!!と思っていたのに、第一王子の婚約者を決めるお茶会で「あれ?私はとある小説の悪役令嬢では?」と気づいた。このままでは悪役令嬢となってしまう。平凡ライフを望みフラグを回避したはずなのに…。第一王子殿下の婚約者になってしまった、チートな私の奮闘記。
ざまぁ劇場~悪役令嬢は転生者、自力で頑張りました~【完全版】
ライトノベル私…『君が恋人ったらシークレット』という乙女ゲームに転生してしまった。しかも、唯一の悪役令嬢クレリットとして――。このゲームは軽くて婚約破棄、重くて斬首ルート。だから目指すは死亡回避。そもそも婚約しないように、ヒロインにも近づかない、など幼少時からかなり頑張ってみるが……。大公令嬢クレリット・エルランスは、学園の卒業パーティで婚約者である第一王子アーサー・エルドラドンから婚約破棄を宣言される。頑張った結果、冤罪も認められられたけど、家名剥奪の上国外追放にされた――。……けれど大丈夫!!なぜなら私の想い人は王子ではなかったから。恋人とふたり、平民で幸せに暮らしますっ♪♪
妃殿下の見栄っ張りのせいで殿下の愛妾になりました【完全版】
ライトノベル夜会で好きでもない男性に結婚を迫られ、襲われかけた没落寸前の伯爵家令嬢・フィオナは、何もなかったのに「ふしだらな令嬢」と噂されていた。運よく未遂に終わったが、社交をする気にもなれず引きこもっていると、ある日王宮から突然、王太子・ルーク殿下の妾になるようにとの命令が。「噂のせいで私には良縁も無理なはず。でも妾になれば、毎月のお手当がでる!そのお金で一人で生きていくために貯金しよう!」そうして、金髪碧眼の見目麗しいルーク殿下の愛妾になったフィオナだが……。妾というからには体目当てなのだろうと思いきやそんなことはなく、むしろ一目ぼれだと溺愛され!?そもそも妾を取ったきっかけは、妃殿下の見栄!?いったいどういうことですか!?
悪堕ち姫のお姉さま~魔王に嫁ぐ妹を救います~【完全版】1
ライトノベル難病を患い、家族に看取られながら亡くなったはずの私。死後の世界で「別の世界に生まれ直して、妹が魔王に嫁ぐのを阻止してほしい」と神様っぽいおじいちゃん2人に言われ、とある貴族の私生児グレイスとして転生した。転生後、前世の記憶がないグレイスは、辺境の娼館で平民の母や娼館の人たちから愛されて育っていたが、母の死をきっかけに父親に引き取られ、王都の侯爵家で生活をすることになった。侯爵家では、異母妹エリザベスが癇癪もちでわがままに過ごしていた。それは彼女が持つ強すぎる魔力のせいで周囲の者が体調を崩したりけがをしたりするので使用人も遠巻きになり、エリザベスの母も娘に冷たい対応をしていたことによる愛情不足が原因だったのだ。転生時におじいちゃんズにお願いされたことを覚えていないグレースだったが、妹をかわいく思い、エリザベスに優しく接していた。いつしか2人は仲の良い姉妹となり、エリザベスの魔力暴走もなくなっていき、侯爵家の中は少しずつ変わっていく。時が経ち、幼馴染で初恋相手だった辺境領主の息子ラルフォードが隣国からの留学を終え、再会し交際をするなか、高魔力の子供を攫う事件が起こり始める。とうとうかわいい妹エリザベスにも魔の手が迫る――。自覚も記憶もないまま、他世界の命運を握った人物に生まれ変わったグレイスの、家族と恋の話。<作者より>記憶もチートもなく、ただ人格だけを引き継いで転生したら? そんなことから考えついたお話です。家族の再生物語に、恋と魔法のスパイスを加えました。しっとりほっこり、お楽しみいただけたら嬉しいです。『悪堕ち姫のお姉さま~魔王に嫁ぐ妹を救います~【完全版】1』には「プロローグ」~「遅ればせのプロポーズ」までを収録
虐げられ令嬢はいにしえの英雄に囲われる【完全版】
ライトノベル石像から蘇ったヤンデレ騎士。呪いを完全に解くためには、愛するものの体液が必要だと、心も身体も囲われ、舐られ、これでもかと騎士に執着される溺愛ストーリー!家族から冷遇されて育った幼い伯爵令嬢のルルティアナは花を摘んで来いと言われ、雪の中に放り出されてしまう。寒くて心細い中、ふと雪原に辿り着いた。そこに立っていたのは、かつてこの国を黒龍から救った「英雄バルト」の石像だった。それからというもの、ルルティアナは孤独を埋めるようにバルトの石像に会いに行き、話しかけ、汚れを拭い、敬った。やがて十九歳を迎えたルルティアナは金のために売られるように婚約が決まった。望まない結婚で全てを奪われるのなら、せめて最初のキスだけはと……そう思ったルルティアナは屋敷を抜け出し、英雄バルトの石像に口付けた――。すると突然石像は人間になりルルティアナを抱きしめた。そう、それは黒龍による石化の呪いが解けた本物の英雄バルトだったのだ。バルトの話に混乱していると、抜け出したルルティアナを連れ戻しに家族と婚約者が来てしまう。「連れていってください。ここにいたくない」ルルティアナはバルトとともに逃げることにしたが、しばらくして実はバルトの石化の呪いが完全に解かれていないことを知る。呪いを解くためには、愛するものの体液が必要って――!?<作者より>偶然呪いを解いたことで、突然溺愛され翻弄される女の子が書きたくて考えたお話しです。バルトが活きのいいヤンデレになってくれてとても楽しかったです。
魔女の記憶に翻弄される令嬢は、一途な騎士の愛に堕ちる【完全版】
ライトノベルかつて愛した男性に窃盗の罪を着せられ処刑された、魔女の娘と呼ばれている男爵令嬢がいた。その女性は処刑の際、愛した男性にもう一度会いたいと願い、母から伝えられていた秘術を使った――。騎士のレイノルドは、行方不明となった代々男爵家に伝わるネックレスを探しに隣国から来た男爵令嬢のラファ―リアと出会った。彼女に出会い、その美しい緋色の瞳にくぎづけになったレイノルドだが、ラファ―リアの口から思わず漏れた言葉に耳を疑う。「……アレク、シオ?」それは、侯爵であるレイノルドの父の名前だった。父のアレクシオは母との結婚後も、緋色の瞳をもつかつて愛した恋人を探し続けていることを知っていたが、まさか……。レイノルドは父アレクシオと彼女の関係が気になりつつも、一緒にネックレスの行方を追うために毎日一緒に過ごすうちに自然と惹かれていった。二人の距離は縮まってゆく一方で、男爵令嬢のラファ―リアには、『魔女』と呼ばれた女の記憶があったことをレイノルドには秘密にしていた。ラファ―リアが愛する男は、レイノルドなのか、父アレクシオなのか……。秘術が巻き起こした、世代を超えた愛の結末は――!?作者より愚かな父と、生真面目な騎士。親子でありながら一人の女性を巡り、想いが錯綜する。予想のつかない展開でありながら、登場人物のハッピーエンドを目指して書きました。『魔女の記憶に翻弄される令嬢は、一途な騎士の愛に堕ちる【完全版】』には「プロローグ」~「番外編 ルフィオの訪問」を収録
悪役令嬢が配役ミスの聖女になりました【完全版】
ライトノベル『人気絶頂の女優、人気ファンタジー小説の実写映画の撮影中に事故で亡くなる』孤児として聖堂の掃除をしていたシスター見習いのシャルナは、突如として自分が別の世界で”女優”として過ごしていた記憶があふれ出してきた。そして、この世界が主演として撮影していた映画の原作小説の世界と瓜二つであることや、原作の聖女より自分のほうが力があることに気がついた。しかし、原作にはシャルナというキャラはいなかったはずで……つまり自分は”モブキャラ”である。「これで、これで自由に恋愛ができるわ!」幼い頃から芸能人として生きてきた優香は、この世界では絶対にステキな彼氏をGETして憧れていたあれやこれをしたい。そう思っているからこそ、禁欲なシスターや聖女になんてなりたくないっ!原作では断罪されてしまう悪役令嬢クリスチーネを演じていたシャルナは、彼女を他人には思えない。クリスチーネの運命を救うことも目標の一つとすることを決意したのだった。そうして前世で女優だった経験を活かし、クリスチーネや彼女の兄であるアルフレッドを助け、奮闘する。演技力があるシャルナだが、恋愛初心者。いつのまにやらアルフレッドからのアプローチにドキドキし、原作とは物語が大きく変わっていく……。作者より聖力があっても聖女になりたくないシャルナが、クリスチーネが悪役になるのを阻止して、願望達成にまい進します。クリスチーネもシャルナを大事にして、お互いを思いやりながら、好きな人に巡り合い、幸せを見つけます。『悪役令嬢が配役ミスの聖女になりました【完全版】』には「シャルナは自由恋愛がしたい」~「女優シャルナ」を収録