幼心を思い出す。少し温かくなれるマンガ５選

ボーイ・ミーツ・ガール物でお薦めしたいのがこちらの作品。
ストーリーは夏休みの時間を利用して幼い頃にいなくなってしまった実の父親を少女が少年と共に探しに行くというシンプルな内容ですが、
かつて自身が少年少女だった頃の夏休みの甘酸っぱい気持ちや色んなことにワクワクしていたあの感情を思いださせてくれる事でしょう。

子供の頃って色々なことになぜだろう？何でなんだろう？と疑問を持ち色々なことに想像を巡らせていたと思います。
あの時あの瞬間、空だって飛べると思ってたし、世界は輝いて見えていたはずなんです。
だけどいつしかそのキラキラした好奇心という純粋な感情を忘れてしまったのではないか？と僕は思います。
この作品はそんな大事な好奇心という感情を思い出させてくれます。

来年の１月からアニメ化も決定している話題作。
小学校高学年から中学校くらいの女の子って成長期に入って少し大人っぽくなりますよね、ドキドキするというか、『あれ？こいつってこんなに可愛かったっけ？』とか思ったりします。
そんな男子が感じるドキドキがこのマンガにはあります。高校生の恋愛では到底感じ得ないドキドキ感を味わいたい方は是非このマンガを読んでみてください。

皆さんは幼稚園や小学校の頃の事やその時の友達やお世話になった先生の事を覚えていますか？
大抵の人はそこまで覚えてないと思います。ですが、あなたという人間の周りには沢山のあなたという人間を見守ってくれた優しい大人達やかけがえのない友達がきっといたのではないでしょうか？
その人達は今の自分を形成する上でとても大切な人々だと言えるでしょう。
そんな遠い昔の恩師や友達のことをこの作品を読んで思い返してくだされば幸いです。

この作品は『無用力』という思春期にしか使えない特殊能力を持っている女の子が出てきます。
ですがこのマンガに出てくる女の子たちは現実の中学生の女の子たちとなんら変わりはありません、
皆それぞれ恋をしたり思春期特有の悩みを抱えた普通の女の子です。
そんな少しだけ個性的な女の子に振り回される男子達との一風変わった。 だけど懐かしさを感じる学生生活を覗いて見てください。