現実でも表情豊な女の子は可愛いけど、マンガのキャラクタはデフォルメも加わって現実以上に表情が多彩。
今回はそんなマンガ的表現を最大限に活かした表情を見せてくれるヒロインの登場する作品を紹介します。
自作ロケットを飛ばすために奮闘するOLと工員の凸凹コンビを描いた本作、ヒロインのカナエはちょっと生意気な猫目の女性。
相方であるかずきを利用しようとしつつも振り回される彼女、デフォルメの効いたオーバーな表情が魅力的。
コロコロ変わる彼女の表情を追いかけるだけでも楽しい作品。
単巻完結ですっきり終わってるのもポイント。
高校の書道部を舞台にした青春物。
ヒロインの望月さんは柔道で全国大会に出るほどの実力だけど、ひょんなことから書道部に入部することになる。
見た目は黒髪ロングの正統派美少女なのに中身はバリバリの体育会系で、
感情的になりやすい彼女は泣いたり笑ったりの喜怒哀楽が大きくそれに合わせて変わる表情も豊かで可愛い。
本作自体は高校部活物として非常に綺麗にまとまった傑作。
大戦直後の北海道を舞台に隠された金塊を探して争う人々を描いたアクション作品。
灰汁の強過ぎるキャラクターばかりの本作の中で、それに負けない個性を放つヒロインのアイヌ少女 アシリパ。
凛々しい容姿とのギャップが激しい変顔がとにかく強烈。シリアスシーンでキリっとした表情をしているかと思いきや次の瞬間には変顔。血なまぐさい展開の多い本作の癒し要素となっている。
気が緩んで隙だらけな行動をする人々を観察する妖怪とその妖怪が見える少女を描いたコメディ。ヒロインの少女 咲は妖怪のとしに異常な執着を見せる。(物理的に)食べちゃいたいくらい彼を愛する少女の姿はぶっ飛んだ狂気に満ちており面白可笑しい。
サイコパスのような思考でサイコパスのような表情をするヒロイン、すごく斬新。