知識欲はマンガにあり。
歴史マンガにおいてはもう公式な教材にしてもいいくらい。最近では率先して子どもに歴史マンガ進めようとしているわたしです。一応全方位で役に立つマンガを集めてみましたので一読あれ。
言わずと知れた王道の受験マンガ。
早くこのマンガに出合ってれば…。壮大なタラレバですが。読むと自分も東大とか行けるんじゃないかと錯覚させてくれる妄想幸せマンガです。
でもマンガに出てくる受験請負人のような先生がいないよね。でも受験のテクニックとか無駄な勉強法はしなくなるかもしれないという意味では革命的な学習マンガです。わが子が受験する前に絶対読ませたい。
モチベーションアップ間違いなし。
タイトルでわかる通りカラダの細胞を擬人化させたマンガです。
これは子どもに読ませたいんです。体のこととか実生活で教えても興味示してないので。「風邪引くから手を洗いなさい」とか、そんな些細なことの意味がこのマンガでピンときてくれたら儲けもんです。
インフルエンザウィルスが白Tシャツにデニムのゾンビだったりと面白おかしくカラダの細胞について学ぶことが出来ます。いやはやこの設定を考えた先生は天才ですね。
ちはやふるが受験になんの関係が…。
いやいや大切なことは、きっかけはどうあれ、子どもが日本の文化や歴史に興味を持つことなのです。タイトルになっている「ちはやふる」はご存知の通り、在原業平の和歌「千早ぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは 」の初句からきております。勉強になりますね。
百人一首なんて小学校の時以来していない人がほとんどかと思いますが大人になって読むと奥深さにびっくりするはず。
ヒストリエはよく出来た世界史の授業です。
古代ギリシア、マケドニアの時代を描くバリバリの歴史マンガです。当時ともに生きた英雄たちとの交流、エウメネスの常識に当てはまらない自由な生き方は読み手を圧倒させてきます。教科書ではわからない、歴史の面白さを伝えてくれる「歴史マンガ」は知的興奮が刺激されてスバラシイです。
歴女ではないですが。
表紙からわかる通りみんな大好き「関が原の戦い」から「幕末」にかけてを描く日本史マンガでございます。
鎖国から開国。明治維新が起こるべくして起きた時代背景をあらためて活目したマンガは貴重。そしてここまで歴史への扉を開かせてくれるマンガはほかにないかもしれない。
あ、「竜馬がゆく」があったか。全然関係ないけど竜馬が歴史の教科書からなくなりそうというニュースでわたし悲しい。