世界観が好き過ぎて何度も読み返してしまうマンガランキング

幽★遊★白書
ヒカルの碁
ヨルムンガンド

ランキングにはないですが実は実家に行くと読み返してしまうのが「こち亀」だったりしますが、数十年の断捨離を物ともせず本棚にディスプレイされている現役のマンガたちはスゴイんです。
ということで何度も読んで何度も感動してしまうマンガをご紹介しちゃいます。

幽★遊★白書冨樫義博

言わずと知れた少年マンガのレジェンド作。
霊能力を駆使して魔の手から人間界を守ると単純なストーリーながら『ドラゴンボール』に似たワクワク感が楽しめます。それに登場人物がイケメンです。一押しは蔵馬。妖狐姿もカッコいけど南野秀一の姿がいい。優しいし。
そんな自分だけのキャラ推しも存分に楽しめます。実家に帰ると必ず読み返す作品の一つです。

ヒカルの碁ほったゆみ

このマンガはジャンプ屈指の傑作です。
「ヒカルの碁」との出会いは親戚のお姉さんがコレ少年マンガなんだけど、すっごい面白いから、わたしちゃん、絶対読んで!と薦められて瞬読したのを思い出します。囲碁のルールを理解してなくても面白い。当時ジャンプで殴る蹴る一切なしの囲碁マンガを連載して爆発的人気を誇るっていうのは快挙だったのではないでしょうか。
わたしなんだかんだジャンプっ子だな。

ヨルムンガンド高橋慶太郎

武器商人の話でハリウッド映画のような距離感のお話ですが、わたくし「マージナルオペレーション」が好きなように戦争マンガ嫌いじゃないです。
戦争はお互いの正義のために行っているがゆえになくならない。それに乗じて利権が絡んでいるから、なおさら複雑。しかしよく取材して世界の戦争事情がわかりやすいのもこのマンガの良い所。
世界でも売れる作品はこういう作品なんだろうなぁ。あ、わたしミリオタじゃないですからね。

モブサイコ100ONE

昔スプーン曲げを真剣にやっていた人は読むべきだと思う一冊です。
絵柄が雑なのですが、それが読み進めるうちに「だが、それがいい」となるのがこの作品の味わい。人間の脳を100%使ったら超能力が使える!と信じてやまないわたしは、たまにスプーンをちょっと曲げようと擦っていることは内緒です。
寝しなにダラつきながら読み返そうと思う所謂、癒しマンガでございます。

あかいいと宮坂香帆

最近読み返してしまう学園モノが「あかいいと」です。
絵柄可愛くないですか。そしてキライだけどスキ、スキだけどキライ。が堪らないのです。最悪な出会いが最高の出会いってベタなドラマかよっというくらい王道なのが良い。
あぁ、でも何度も読み返しちゃうってことはこんな恋愛を学生時代したかったんだなー、わたし。わたしの運命のあかいひとはいずこに。