一緒に盛り上がろう!アラサーでも読みやすい親世代がハマったマンガランキング

ひみつのアッコちゃん 完全版
アタックNo.1
こちら葛飾区亀有公園前派出所

自分の親との会話に困ったことはありませんか?
そんなときは、親世代がハマっていたマンガの話題を出して、一緒にマンガトークを楽しんじゃいましょう。アラサー世代が読んでも面白い、親世代がハマったマンガたちを紹介します。

ひみつのアッコちゃん 完全版赤塚不二夫

魔法の鏡を使えばなりたい人に大変身! 友達だろうと学校の先生だろうと、はたまた妖精だろうと、なんでも変身できちゃいます。夢の溢れる魔法ですが、アッコちゃんのいたずら心や軽率な行動のせいで、ときどき大変な事態が起こりハラハラしてしまうことも。
このマンガを読んでいると、「誰に変身しようかな?」と妄想が広がります。私は二次元キャラに変身したいですが、さすがに次元を超えての変身は無理でしょうか……?

アタックNo.1浦野千賀子

バレーボールマンガとして有名です。最初のうちは主人公を「ちょっといけ好かないなぁ」なんて思っていましたが、読み進めていくうちにどんどん応援したくなりました。主人公と不良とのやり取りもグッときます。
絵柄が時代を感じさせますが、このキラキラした感じのイラストが逆に魅力的で、むしろこのイラストだからこそ作品の良さを増していると思いました。

こちら葛飾区亀有公園前派出所秋本治

毎回むちゃくちゃなことをする警察官の両さんですが、彼の知識量と行動力は尊敬するばかりです。こんな警察官がいたら大変だと思うものの、自分の地域にいてくれたらいいなぁとも同時に思ってしまいます。
私は麗子が好きなのですが、彼女と両さんが付き合ってくれないかなと密かに期待もしながら読みました。中川とのほうが釣り合う気はするものの、麗子と両さんもいいコンビだと思います。

ドラえもん藤子・F・不二雄

誰もが知っている国民的マンガ。この作品を見たことがない日本人なんているの? と思ってしまいます。ドラえもんが持っている道具で「あんなことをしよう、こんなことをしよう」と夢見た人は老若男女いるはず。
私はタケコプターを使って空を飛んでみたいですが、実際にやったら鳥と空中戦闘しそうだなぁ、なんて。
本作と出会って、「解決策ができても、調子に乗ってはいけない」ということを学びました。

サインはV!望月あきら

バレーボールの才能を持つのに、バレーボールをやらずに憎んでいるなんてもったいない! とは思うものの、主人公の過去を知るとそう簡単に「バレーボールやればいいのに」なんて言えません。むしろやれって言ってごめんなさい、という気持ちです。
「魔の変化球サーブ」を繰り出すところがマンガっぽくていいなと感じます。バレーのみならず、彼女の心理的変化も注目したいところです。