旅は人生だ!世界中を旅している気持ちになれるマンガランキング

世界の果てでも漫画描き
トルコで私も考えた 21世紀編
主婦を休んで旅にでた よくばり世界一周!

旅行が大好きです。
日常から離れることで、これまで自分が考えていた普通って、別の土地にいったら普通じゃなくなるんだ、という開放感を得られたり、広大な自然に癒されたりしますよね。忙しくて旅に行けない、という方は、このマンガを読んで旅気分を味わいましょう。

世界の果てでも漫画描きヤマザキマリ

作者のヤマザキマリ先生のような生き方に憧れています
絵や芸術に対する情熱を高くもち、世界中を旅しながら、マンガや絵を描いて気ままに暮らす……ヤマザキマリ先生が幼いころに憧れていたというスナフキンみたいで、めっちゃカッコいいな、と思います。
本作では、ヤマザキマリ先生が世界中で絵を描く姿が堪能できます。一緒に旅をしているような気分になるマンガです。

トルコで私も考えた 21世紀編高橋由佳利

トルコ人の夫と結婚し、トルコに移住した作者がトルコ文化をを面白おかしくつづった一冊です。
このトルコ人夫がかなりいい味を出しています。日本の積水ハウスのCMを「セクシーハウス」と聞き間違えて、けしからん、と憤ったかと思えば、女の子嫌いだという息子に、「女の子は、副作用はあるけれど必ず飲まなくてはいけない薬」だと明言めいたことを言ったり。
夫婦の会話を聞いているだけで楽しめるマンガです。

主婦を休んで旅にでた よくばり世界一周!東條さち子

私も、いつか世界一周とか行きたいなあ、と思ったことがありました。作者いわく「いつかとか、そのうち、とか言ってるうちに人生終わっちまうんだよ!」。おっしゃる通りだと思います。
作者は、「このままでは、その『いつか』はこない」ということに気が付き、夫が失業中にも関わらず、世界一周の旅に出ることを決意します。
この旅行が本当に楽しそうで、私も旅をしなくちゃ! 今行かなきゃ! という気持ちにさせられました。

インドでキャバクラ始めました(笑)沼津マリー

作者の沼津マリ—先生は、アパレルの専門学校に進学し、バイトでキャバクラに勤めだします。そこで知り合った男性に、「インドでキャバクラを経営してみないか?」と持ち掛けられ、単身インドに乗り込み、一人でキャバクラ経営を始めるのです。
なんて行動力なのでしょうか! こんな風に好奇心のおもむくままに、軽々と仕事を選んだり住むところを選べるようになったら、とても素敵だな、と思いました。インドと日本の違いなども描かれていて、インドって怖い国だけど、面白そうだなあ、とインドへ行きたい欲が刺激されました。

世界ぱんぱかパンの旅 <北欧編>山本あり

ああ、パンが食べたい! 美味しいパンが食べたいよう!
パンのイラストが美味しそうすぎて、食べたくて仕方がなくなってしまいますので、ダイエット中の方は要注意です。
パンといえば、北欧ですよね。母が最近北欧ツアーに参加していたのですが、やっぱりパンが美味しかったそうです。本作では、パン好きの女子が、パン目当てに北欧を旅し、パンを食しまくります。なんて贅沢な旅なのでしょうか!理想的な女子旅です。