無職！就活！仕事があるだけでありがたく思えるマンガランキング

カリスマヘッドハンターがあなたに内定に必要なことを伝授します！就職やキャリアの作り方について、耳の痛い事実を次々に突き付けてくる本作。社会に出る前の高校生・大学生はもとより、転職を考えている社会人女性にぜひ読んでほしい一作です。
仕事の選び方、キャリアの積み重ね方について、改めて考えさせられる一作です。

マスコミ業界は大変そうだけど華やかで憧れる、と考えている女子は多いですよね。それゆえ、マスコミ業界への就活は厳しいものになりがちです。
本作は、マスコミ業界に就職を希望する女の子が主人公。なかなか就活が上手くいかない、という気持ちには共感できる人が多いでしょう。
マスコミ業界にこだわって就活していたために、アラサーになってもアルバイト暮らしをしている先輩なども出てきて、世の中の厳しさを感じさせられる一冊でもあります。

「女、32、独身、これで転職したら不幸のどん底に叩き落とされるぞ」っておいー！ ひどい……冒頭から心をえぐられるようなセリフのオンパレードです。
主人公の32才独身の女教師が出会ったのは、転職代理人の海老沢。海老沢に転職のノウハウを伝授されていく、というのが本作のストーリー。知りたくなかったような転職の現実が次々と示されていきます。爽快でもありちょっと怖くもなるマンガです。

文句なしに、めちゃくちゃ面白いです！
主人公は財閥の御曹司、とある事情から就職活動を行います。面接での質疑応答は常に完璧。それもそのはず、これは命がけの就職活動だったのです。内定がとれなかったら即死亡、そんな厳しすぎるルールのもと、主人公は就活の鬼と化します。
心理戦のような要素はありつつも、基本的にはバカらしくて笑える要素が満載のマンガです。就活で行きずまっている方は息抜きに読んでみたらリラックスできるかもしれません。

漫画家を目指す31才の無職の女性が就活するお話です。
マンガで生きていきたい、と思いながらも、いや、もう30なんだから就職してちゃんと生きないと、いや、でも漫画はやっぱり捨てられない、と葛藤する姿がリアルすぎます。
音楽、文章、絵、演劇など、芸術で食べていきたいと思いながらも、社会と折り合いをつけて生きていこうとしている人たちに読んでほしい一作です。