月曜上等! 仕事も頑張る女性向け超ポジティブマンガランキング

きーちゃん先生の事情
重版出来!
ボンクレー☆ショーガッツ

昔会社のストレスチェックで「高ストレス者」と判定されたわたしです。仕事は嫌いだったけど会社は好きだったなぁ。馬鹿だけど学校が好きなアレな人です。
仕事好きな人もそうでない人も週末にでもゆっくり読んで働く意義を考えてはどうでしょうか。

きーちゃん先生の事情丘上あい

学生時代、普通を地で行くくらいの人だったので生徒と同じ目線で話せる主人公が格好よく見えます。そして人の人生を真摯に向き合う先生はどれくらいいるのでしょうか。
このきーちゃん先生のように説教くさくなく人の人生に顔を突っ込めるのは二足のわらじだからこそかもしれませんね。わたしも家事以外のコアを見つけたいなぁ。仕事はつくづく思いやりのキモチですね。

重版出来!松田奈緒子

わたしたちが知っているマンガの世界がわかりやすくマンガになっているマトリョーシカ人形のような不思議。
なるほど重版かかるとものすっごい嬉しいんですね。そして作中に出てくるセリフで「がんばれを言われるのが好きか嫌いか」。わたしはがんばれという緊張感あるプレッシャーは嫌いじゃない。
あなたは頑張り過ぎて体調壊すから「頑張り過ぎないように頑張りなさい」と言われた田舎の母を思い出します。

ボンクレー☆ショーガッツ石井まゆみ

新感覚☆学園⇔オフィス・ストーリーと銘打ってますが大人のための大人の仕事マンガがこの作品でございます。
仕事上のパワーゲームに挑む女子設計士。舞台が私立の学校だったりと割と設定が斬新です。恋愛要素はそこまでですが三人のイケメン曲者がドラマ感出してきます。
社会人マンガはこうでなくては。旧校舎を改装した事務所は案外快適そうでちょっとそんな会社あったら本当に働きたいなぁ。

そこをなんとか麻生みこと

弁護士のお話です。若干オムニバスストーリーっぽさを漂わせつつも、本筋の物語は裏で面白く進行していくタイプのマンガです。
面白いの基本形ですね。タイトルの「そこをなんとか」は弁護士が使うには営業っぽくて人間味溢れてます。ぜんぜんロジカルじゃない。
キャバ嬢上がりの弁護士という主人公が重い内容でも軽いタッチで解決してくれる。これがとてもいい意味でのミスマッチ感です。ということでそこをなんとか読んでください!

山おんな壁おんな高倉あつこ

何を隠そう高倉あつこ先生の大ファンなわたしです。
古くはお父さんが読んでいた「ハゲしいな!桜井くん」読込んでいました。この作品も面白くないわけがありません。女性の「胸の山と壁」が中心のギャグコメディですがバリバリの仕事マンガです。
デパートの裏側、デパガの販売戦略術やバイヤーとの確執、仕事への夢や苦悩がしっかりした描写で描かれていて臨場感ありです。
仕事一筋だったらわたしも似たような感じだったかしら。なんてね。