【フィギュア】こんなにある!「スケート男子」大活躍のマンガTOP5

氷上のセイリオス
プラチナソナタ
銀盤騎士

いま大流行中のスポーツといえば「フィギュアスケート」。氷上を駆け抜ける選手たちの華麗な演技の裏側には、血の滲むような努力があるのです。
今回は、そんなフィギュアスケートをテーマにしたマンガをご紹介します。

氷上のセイリオスザザロン亞南

「スケートの神に愛されてる!!」優れたフィギュアスケーター育成に命を賭けるサンドロは、スケートリンクでたまたま見かけたアキのジャンプに心を奪われます。
やはり躍動感あふれるジャンプはフィギュアスケートの醍醐味。タイトルに「セイリオス=光り輝くもの」とあるように、アキの流星のように美しいジャンプに思わずうっとりしてしまいました。

プラチナソナタ森田富士

スケートが大好きで天性のスケートセンスを持ちながら経済的理由で選手になることをあきらめた輝。そんな彼と、エリートスケーター・和泉、輝の幼なじみの女の子の3人の出会いが、それぞれの人生を大きく左右することになります。
絵柄の透明感が、激しくも美しいフィギュアスケートの性質にとてもマッチしています。技術はあるけれど表現力が足りないといわれている和泉、正反対の輝の未来に注目です。

銀盤騎士小川彌生

この作品のスケート王子は、日本男子フィギュアスケート界の絶対的エースの引退後、若きエースとして台頭した東北出身の天才スケーター・雉子波。銀盤の皇帝・プルシェンコ選手と羽生結弦選手を連想してしまう設定です。
雉子波には大好きなアニメ「魔法の姫君 レディ・ララ」の呪文をかけてもらわないと、4回転ジャンプを飛べないという重要な秘密が! うじうじしていた彼の王子への変身っぷりはギャップ萌え効果バツグンと言えるでしょう。

氷上のクラウンタヤマ碧

ジャンプが大好きな主人公・麻生優馬は、誰も跳んだことがない「4回転半ジャンプ」を夢見て日々練習に励んでいます。
優馬は「4回転ジャンプ」を跳べるようになるのか、ドキドキの連続です。年の近いライバルたちとの熱戦に、思わず息をするのを忘れてしまいそうになります。可愛らしいタッチの絵にも読者をほっこりさせてくれます。

アイスフォレストさいとうちほ

『とりかえ・ばや』のさいとうちほ先生が描くアイスダンススケート。男女が一心同体となって練習に励むアイスダンスは、パートナーが恋人だったり夫婦になったりすることが多いですが、この作品でも恋愛がからんできます。
パートナーとの破局によってコンビが解散してしまったり、逆に再結成したり……。ソロにはない選手事情にドキドキしてしまいます。