30代なのに学園モノのマンガで胸キュンできるの? オトナになった誰もがそう思うでしょう。でも、あの頃憧れたあんな恋、こんな青春を思い出せるマンガだったら……再び若かりし日々の感覚をよみがえらせることができるはず!
そんな若返りのクスリになるマンガ達を紹介します。
本当の友達を見つけたい高一の主人公・美月とバスケ部イケメン四天王の一人である浅倉永久の恋模様。
部活、恋、友情、そしてイケメン集団……すべてがキラキラしていて、こんなに完成された青春ってあるの?! と思えるほど羨ましい世界観。この楽しそうなキャラたちの中に混ざりたい!
高校時代、運動部の男子ともっと仲良くして応援し、青春すべきだった……と今頃このマンガが教えてくれた(笑)。
カウントダウンまでに彼氏が欲しいののかの「とりあえずの彼氏」の役割をしてくれた桐山くん。
彼は特に恋人らしい振舞いもせず、何となくののかの近くにいる何考えてるのかわからない系男子。でも大人のリアルな恋愛はハッキリ告白しないで付き合い始めたり、気付いたら大切な人だったりするもの。告んなきゃ!
というプレッシャーなく自然と居心地よくなって付き合える恋愛がある、と高校生の頃の自分に教えてあげたくなる作品。
学校一のモテ男でチャラ男・海は、幼馴染の男前女子・リコに初めて本気で片思い中。でもリコは副担任の諏訪先生に長年片思い。
鈍感なリコが先生を想いながらも、たまに海にドキドキしてるシーンに胸キュンさせられる。リアリストな二人、志村x三崎が距離を縮めていく様子も個人的にはドキドキ。
男子の心の描写が細かいこの作品、ティーンの頃に読んでいたら、もっと男心のわかる女子だったのに、と悔やまれる(笑)。
イケメンが超絶苦手な主人公・雫は、高校入学早々、双子イケメンの弟・楓に女避けのため「彼女のフリ」をさせられる羽目に。
私も昔、チャラそう、可愛くない女子を見下しそう、なんてイケメンへの悪い先入観、確かにあった! 彼らも一人の人間と気づくのはもっと大人になってから。ちょいSでイジワルな楓の可愛げある表情に、ドキドキがとまらない。
あの頃もっとイケメンを狙って恋愛しておけばよかった〜と思わせられる作品。
唯のバイト先に現れたのは巨大な身長の後輩・鷹峰くん。
身長差がありすぎると、自分と違う! と思ってしまいがち。実は自分を特別に思ってくれていたら・・・良い意味で期待を裏切られて感動! 鷹峰くんがストレートに唯への気持ちを表すキャラで終始ドキドキ。
少女マンガ典型のモテ男ではない、リアリティあるヒーローが大人女子の心に響く!