脱出ゲームオタクの私が太鼓判!最後まで展開が読めない心理戦マンガTOP5

エンバンメイズ
嘘喰い
今際の国のアリス

最終学歴が通信制高校卒業という学歴カースト最下層の人生を歩む私ですが、実はスマホアプリの謎解きや脱出ゲームが大好き。私のように学力や知識がなくとも、ひらめき次第で解けるのが謎解きゲーム最大の魅力だと思うのです。
そんな私が本気で太鼓判を押す、最後まで展開が読めない頭脳派心理戦マンガをご紹介します。

エンバンメイズ田中一行

365日、常にマンガを読むオタクの私。大絶賛の嵐が巻き起こっているのを見て、軽い気持ちで読んだこの作品。
結論から言いましょう。ここ数年の中で断トツにおもしろい!
ダーツ×心理戦という珍しいジャンルが新鮮だし、毎回ゲームの結末がまったく読めず、その世界観の中に引きこまれるんです。
絵のきれいさと、6巻完結と比較的短い作品であるため、男女問わず誰もが楽しんで読めます。

嘘喰い迫稔雄

競馬、パチンコ、課金ゲーム等のギャンブルを趣味とする、典型的なダメ人間の私。
そんな私が心から尊敬するのが『嘘喰い』の主人公・斑目貘さん。彼は賭け金が億単位であっても顔色ひとつ変えずに勝負を楽しみ、その莫大な掛け金を「おお、ラッキー」くらいの軽い感覚でゲット。
私もいつかは貘さんのように軽く億単位のお金をかけられる真のギャンブラーに……えっ、預金残高が足りない?

今際の国のアリス麻生羽呂

ふと現実逃避に走ることってありますよね。 私も何かあると「RPGの世界で魔王退治に出かけたい」とか思っちゃいます。
この作品では、現実逃避をしていた主人公が本当に別世界に。生きるために次々とゲームをクリアするというもの。
読了後、思いました。魔王退治に出かけても、私のようなモブキャラは2秒で死んでしまう。退屈だけど平和な日々が続く今の人生が、何だかんだいって幸せなのだと。

Dの魔王柳広司

中二病だった学生の私、進路希望調査で「スパイ」と記入し、先生から呼び出されたのは青春の1ページ(黒歴史)。
そんな私がスパイ養成所が舞台のこの作品を読んだら、考えが180度転換。スパイとして生きるつらさや葛藤。常に相手を疑わなければいけない状況は、精神状態にも大きな影響を与えます。
そして私は思ったのです。自分のような人間はスパイになれない。止めてくれた先生に心から感謝!

怨み屋本舗栗原正尚

人間関係のトラブルに巻き込まれたとき、どうしますか? 私は何とか穏便に済ませようとしますが、心の中では「頭に鳩のフンでも落とされてしまえ」と暴言吐いてます。すみません、小さい人間で。
そんなトラブルを復讐代行という名目で解決するのが恨み屋。あっと驚く方法でこらしめる姿には、壮大なスカッと感が。同時に悪いことをすると自分にも返ってくるという、当たり前のことを思い出させてくれます。