「なんだかんだ能力者モノが好きっ！」なあなたに贈る、厨二心をくすぐる能力者マンガ５選。

「ゴミを木に変える能力」これが本作の主人公が持つ能力。
「なんだこの能力っwwwいくら主人公とは言え、こんなんで戦えるのか・・・？」と思っている方、安心してください。想像以上に戦えます。
要は使い方・使い所なんですね。
とにかくこの作品は、
①能力者テンコ盛り
②能力者による頭脳バトル目白押し
③通常能力以外の能力の存在
と、厨二心を「これでもかっ」というくらいくすぐってきます。
「能力者モノに目がないんです！」という方は読まなきゃ損です。
そして、物語終盤で明かされるこの能力に隠された「もう1つの能力」には誰もがビックリすることでしょう・・・！ ぜひ本編を読んで確認してみてください。

悪魔×能力者×心理戦・・・これほど厨二心が疼くマンガが他にあるだろうか。
読了後は間違いなく、誰かとギャンブルゲームをしたくなる。
そして、作中に出てくるような思考や分析をマネしてみる、といった厨二病が発動してしまうことでしょう。
本作はデスノートやライアーゲーム等の作品が好きな方にはぜひともオススメしたい作品。
数多くのゲームと心理戦、個性的な悪魔達、どちらに軍配が上がるのか全く想像ができない展開。見どころ満載のアクマゲーム。あなたも参加してみては？

「ワクワクが止まらないっ！！」
本作に出てくる「シカーダ」と呼ばれる能力者たちはなんと、「マンガに出てくる能力を現実化する」ことができるんです。
ただ、そんな能力を使って何と戦っているのか。それはマンガを取り締まる者達。そう、これはマンガを読むことが禁止され、マンガが燃やされてしまう世界のお話。
本作を読むと改めてマンガの素晴らしさに気付くことができます。そう、マンガはいつでも僕らのそばにいて、愛と希望と勇気を与えてくれる最高の存在なのだと。

「あなたの能力は、相手があなたの能力だと思った能力です」
これは、ゲームを愛する主人公が突如として能力を与えられ、能力者同士の戦いに巻き込まれるサバイバルマンガ。
冒頭に書いたのは主人公の能力。
例えば、相手が自分（主人公）の能力を「瞬間移動の能力」だと思えば（勘違いすれば）、瞬間移動の能力になる、という感じ。
よくこんなややこしい能力を題材にして話が描けるな・・・と作者の方には脱帽しきりです（バトル内容をちょっと考えただけでも僕はハゲそうです笑）。
主人公がどのようにして相手に能力をイメージをさせ、戦いを切り抜けていくのか。能力バトルならぬ脳力バトル、主人公（作者）の頭の良さに酔いしれること間違いなし。
今1番読みたい能力者バトルマンガです！

本作はダーウィンズゲームと呼ばれるゲームに強制的に参加させられるサバイバルマンガ。
自分に与えられた異能（シギル）と呼ばれる能力を駆使しながら次々と与えられる試練をクリアしていきます。
と、設定自体に真新しさはありませんが、スマホやSNSによって目まぐるしく変動するこの時代が上手く反映されています。
そんな 時代に自分が現実世界で取るべき戦略は何なのか。そんなことを考えさせてくれる作品でもあります。
固執よりも適応。日々自分のアップデートを怠らないように生きていきたいものです（厨二病）