マンガ好き女子が注目!人気作家の人気急上昇マンガランキング

四月馬鹿
青のフラッグ
荒ぶる季節の乙女どもよ。

マンガ好きは要チェック!
最近ではウェブ上での人気度が昔より分かりやすい!てことでココ最近話題の人気作家先生の注目作品をお届けします。

四月馬鹿川辺蛙子

距離感にヤキモキする腐れ縁ラブコメでございます。
近寄りがたい不良少年に何の偏見ももたず飛び込む女の子とありがちな設定ではありますが正直憧れます。女の子に奥手ですぐ赤面してしまう不良少年がとにかく可愛い。ごく普通の日常から恋に落ちる音が聞ける純朴なるこの恋愛マンガはストレス社会に生きる人こそ読んでほしい。

青のフラッグKAITO

“ジャンプっぽくない”と話題になっていたマンガとして有名なタイトルで、心理描写がとにかく上手い
「あぁー、この気持ちわかる!」とか「せつないなぁ…」って、ついつい感情移入してしまうと思います。もうマンガ界の西野カナさんのよう。せつない。
ただこのマンガのスゴイところは気づいた時には、鳥肌たつくらいすごい伏線があるところ。ただの青春マンガじゃない。話題になるにはわけがあるわけです!

荒ぶる季節の乙女どもよ。岡田麿里

人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の脚本家がマンガ原作を!!これだけでもうポチっていい、と思ってしまいそう。荒ぶる乙女です。
中学生時代は荒ぶっていましたね。性の興味、異性への興味。それしかないのかと言われればそうかもしれません。文学系の美少女が死ぬまでしたいことの一つでセックス!というのがありましたが大体合ってますと思うところがもうわたし乙女じゃない。ココ最近では肩の力を抜いて読める純文学系ちょいエロマンガは貴重かもしれません。

こんな編集者と寝てはいけないなかまひろ

編集者がとことんダメ男に描かれています。「枕を強要してくるマンガ編集者さんっているよね?」というゴシップ的な興味だけでお話が進む超だめんずマンガ家のお話かと思ってみたら大間違い。ゲス編集者さんばかりでしたが人生三歩歩いて二歩下がるを繰り返して連作を勝ち取る姿は胸にくるものがありました。
主人公の女の子がけなげで仕事も恋愛も応援したくなる。編集者さんには耳の痛い新感覚マンガではないでしょうか。

Stand by me 描クえもん佐藤秀峰

ブラックジャックによろしくの佐藤秀峰先生が描く青春ストーリー。完全にふざけているとしか思えない設定&タイトルなんですが、読んでみるとめちゃくちゃ面白い。
未来の自分(おっさん)がやってきて忠告されるのです。漫画家やめろと。これ未来のわたしが出てきて今の人生否定されたらどうしようと思っちゃいますよね。これは読み手に対する問題定義か。とにかくリアルな描写をかくので引き込まれること請け合いです。