ストレス溜め込みがち女子必見!「とにかく笑えるマンガ」ランキング

セトウツミ
月刊少女野崎くん
帝一の國

仕事に恋愛…キャリアを重ねても悩みはつきません。休日も仕事のことが頭から離れない、なんて方も多いのでは?今回は、そんなストレスを感じがちな女子のために、とにかく笑えるマンガをランキング形式で発表します。

セトウツミ此元和津也

いやいや、作者天才でしょ!そう思いましたよ私は。単なる普通の、ナチュラルな会話なんですよね。会話だけがだら〜っと続きます。それなのに、絵から伝わるテンポのよさ!思わずクスッと笑っちゃうんです。
ザ・ギャグって感じじゃないんですけど、日常にひそむかすかな笑いが詰め込まれているというか、一番それが難しいじゃないですか?笑えます。

月刊少女野崎くん椿いづみ

可憐な少女マンガを描くマンガ家なのにクールで女子の気持ちを全く理解しない野崎くん。全然笑わない野崎くんの言動がいちいちツボで、笑わされちゃいます。登場人物のキャラが濃すぎるので、誰一人感情移入できないのに、物語世界に没入してしまうから不思議。
4コマで続けて読まなくてもいいので、ちょっと時間が空いたときの息抜きにも使えます。

帝一の國古屋兎丸

生徒会長の座をゲットするために全身全霊をかける高校生の物語。
そういえば、うちの高校の生徒会長は、誰も立候補者がいなくて、何回も募集をかけて、やっと一人立候補したんだったなあ、ということを思い出しました。生徒会長ってそんなやりたがるポジションではないですよね普通は。
帝一はマジで、全力で生徒会長の座を狙ってきます。そのマジさが笑えます。

ザキちゃん登丸ダイスケ

作者の妻、ザキちゃんを描いた物語(実話)。自分の愛する妻を描いているというのに、このザキちゃん、かなり不細工に書かれています。不細工だけど、愛してるんだろうな〜って伝わってくる書き方なので、笑いながらもなんだかあったかい気持ちになれる一冊です。
でも、自分が妻だったら、こんな赤裸々に描かれるのはイヤかも…。笑

ザキちゃんの画像

聖☆おにいさん中村光

立川に降り立ったブッダとイエス・キリストの物語。宗教的なことを知らなくても笑えます。これって絶対BL本とか出てますよね。ブッダとイエスがルームシェアしてるんですけど、仲良すぎなんですもん。二人の関係性に萌えます。
立川って地味な駅という印象でしたが、あの二人が暮らしていたのか〜と思うと、立川に行くのがちょっと楽しみにになりました。