【2017年上半期】死ぬほど読み返したマンガをランキングにしてみた。

主人公のつぐみが高校時代の初恋の相手・鮎川と再会して、彼が脊髄損傷者になってしまったことを知るという場面から始まるストーリー。
1巻の冒頭の「あなたは障害のある恋ができますか？」という問いかけがとても印象的。自分に置き換えて考えたときに、自信満々にYESと答えられる人はどれぐらいいるだろうか。マンガだからといって美化された世界なわけでもなく、世の中の現状がとてもリアルに描かれています。恋人同士のお互いを思いやる想いや恋人になるまでの心の心情が繊細に描かれており、ただの恋愛マンガでは片付けることができない傑作です。

書店員の間で"おもしろい！"と話題になっている作品なのですが
なんといっても、美しい！1コマ1コマとても繊細に丁寧に描かれていてぐいっと惹き込まれます。
すごい不思議な感情が生まれている独身OL・聡子と12歳の少年・真修の恋でもない愛でもない、なんと名前をつければいいか正直迷う物語。「孤独」を抱えた2人に心底幸せになってほしいと願わざる負えないです。真修のキラキラに輝いた満点の笑顔が可愛すぎる。時間のあるときに、ゆっくり読み返したくなる不思議な雰囲気があります。こういう雰囲気のマンガはじめてです。

4/28に第9巻が発売され、ページをめくった世の中の律ちゃんファンは、悶絶したのではないでしょうか。私も自宅で「まじかまじか」と興奮が抑えられず、読み終わったあと暫くの間、放心状態でした。
河合荘に住むものたちが織りなすドタバタ思春期ラブコメが、笑えて泣けて最高にキュンキュンします！この河合荘に住む律ちゃんが本当に本当に可愛くて、私が男だったら、絶対惚れている…。新しく住人になった宇佐くんとどんな化学反応を起こすのか、ぜひチェックしてください★

隠れ腐女子のOL・成海(なるみ)と、ルックス良く有能だが重度のゲーヲタである宏嵩(ひろたか)とのヲタク同士の不器用な恋愛を描いたラブコメ★
普段友達っぽいカップルだからか、急にくるラブシーンの破壊力が抜群。しかも、宏嵩の言葉はまっすぐだから、読んでいるこっちも恥ずかしくなる（笑）同僚カップルの樺倉＆小柳のツンデレ具合もぐっときますっ！

騙されたと思って読んでみてください！隣の席の高木さんが、西片くんをひたすらにからかう話。1話ごとに完結なので、時間ないときもサクッと読めちゃいます★タイトル通り、高木さんがからかい上手なのですが、からかう方法が多岐にわたりすぎていて、西片くんは振り回されすぎなのです。
「からかう」とか大人になると、ないですね〜。学生のころは、からかう＝好意があるみたいなところがありましたが…。！楽しそうな西片くんと高木さんが羨ましいですっ！