50代でも熱愛中!西原理恵子先生の笑えて泣ける名作ランキング

ダーリンは70歳
ダーリンは71歳
上京ものがたり

西原理恵子先生が好きです。波乱万丈の人生、すべてを「マンガのネタにしてやる!」と乗り切っている様が素敵。
50代でもラブラブなダーリンがいるところや、精神的・経済的に自立しているところ…もしかして先生こそ目指すべき美魔女では?!

ダーリンは70歳西原理恵子

西原理恵子先生LOVE!貧乏時代、アル中の夫を看取った経験…などを経て出会ったのは、高須クリニックの院長70歳。
二人は友人期間を経て恋人同士になります。西原先生が50歳なので、実はけっこうな年の差カップルなんですよね。この2人のドタバタ実録恋愛コミックエッセイが本作です。よくも高須先生が許可したなあ…と思わせられるきわどい表現が満載!笑えます。

ダーリンは71歳西原理恵子

「51歳になっても、誕生日は彼氏と過ごしたい」と語る西原先生。そっか〜当たり前だけど、人間年をとっても好きな人ができたり、デートしたりするんですよね。50歳になっても「自慢の彼女なんだ」って言われることあるんだなあ…年をとっても、こんな風にラブラブでいたいもんです。
西原先生と高須院長のラブラブっぷりが面白おかしく読める一冊です。

上京ものがたり西原理恵子

西原先生自身をモデルにした女の子が上京して、絵の仕事で生活していくまでの話。
好きになった人が働いていなかったり、お金がなくて水商売でバイトしたり、苦労しながらも自分の力で生きていこうとたくましく前進する女の子に心を打たれます。とくに、上京していて、やりたい仕事で生きていくためにもがいている人にとっては、心に刺さる一作だと思います。

営業ものがたり西原理恵子

"西原先生の営業活動についてのマンガですが、『ぼくんち』の番外編などの短編も収録されています。
収録されている短編のなかで、注目すべきは『うつくしいのはら』でしょう。貧しい国で字を覚えようとする親子の物語です。セリフも多くないし、単純な線で描かれているのに、なぜこんなに感動してしまうのでしょうか? 『うつくしいのはら』を読むだけでも、今作を購入する価値はあると思える名作短編マンガです。"