失恋したときに、中島みゆきの暗い曲を泣きながら歌うのが好きなんです。泣いても何も解決しないけれど、スッキリすることは確か。
今日は思いっきり泣きたい!という女子におススメのマンガを厳選しました。
「好きでブスやってんじゃないもんわたし」。美形ぞろいの兄弟の中で唯一、「デブでブスで剛毛でそばかすがある」主人公のゆり。
そんな彼女が自分のルックスのコンプレックスに打ち勝ち、愛を勝ち取っていくまでの物語。
自分のルックスに何等かのコンプレックスがあるという方なら、きっと涙なしには読めないと思います。共感必至のラブストーリーです。
花屋の店長に一目ぼれした男の子が主人公。店長は恋愛にまったく興味が無さそうなのに男と同棲していることが発覚し、主人公はショックを受ける。けれど実はその男は3年前に病死した店長の元夫で…。
好きな人との別れや、恋する切なさがじわじわと伝わってくる作品です。一途に片思いをしている主人公がとにかく可愛いので、可愛い男性が主人公のマンガを読みたい、という方にもおすすめです。
アニメ化もされた人気作。幼馴染のグループが、ある一人の少女の死によってバラバラになり、少女の幽霊出現を機にキズナを取り戻していくストーリー。
身近で大切な人が亡くなったとき、人は罪悪感を抱いてしまいがちです。そういった罪悪感を乗り越えて、死を受け入れ、前に進んでいくための力をくれるパワーのあるマンガです。
主人公はジャズピアニスト兼産婦人科医。毎回、新しい命を生み出す瞬間に迫ります。妊娠して健康な赤ちゃんが生まれる、それって当たり前のことじゃないんだなって感じさせられるマンガです。
一話一話、赤ちゃんが無事に生まれるのか、母体に危険はないのか…などハラハラさせられ、生命の神秘を実感させられるマンガです。
ハチクロって聞いたことあるけど、読んだことないって方が多いのでは?この機会にぜひ!
美大を舞台にした青春マンガなんですけど、とにかく甘酸っぱくて泣けます。学生時代の淡い恋を思いだしたり、昔の夢を思い出したり…新鮮な気持ちを取り戻せる一作です。
現在進行形で報われない恋をしている、っていう方は号泣しちゃうかも。