グルメマンガを語るなら読んでいないとまずいマンガランキング

花のズボラ飯
ゴハンスキー
ミスター味っ子

グルメマンガが大好きなのですが あんまり読んだことのない人のための 入門編3作品を選びました。

花のズボラ飯久住昌之

夫が単身赴任になってしまった主人公の主婦・ 花ちゃんがひたすら手抜きなズボラ飯を 作って、ぐうたらするマンガ。
一挙手一投足が大げさな 花ちゃんのキャラクターが可愛らしくて、 読んでいると口のはじが自然にゆるんできます。
離れてくらしていても旦那さんとラブラブな 花ちゃんと美味しそうなご飯しか出てこない ただただ幸せなマンガ。

花のズボラ飯の画像

ゴハンスキー清野とおる

「東京都北区赤羽」や「その『おこだわり』、俺にもくれよ!!」など の作者・清野とおるさんがひたすらご飯について語るエッセイマンガ。
読んでいると、自分ならどんなご飯で どんなエピソードを語れるだろうか、と考えずにはいられません。
ぶっとび度はグルメマンガの中でもピカイチです。
清野さんにしか描けない独特の絵も、 大好きすぎるので地道に布教活動をしています。

ミスター味っ子寺沢大介

子供の頃公民館で何度も読んだ思い出のマンガ。
第一話に出てくるカツ丼の絵は今でも しっかりと記憶に焼きついています。
大人になったら絶対に食べるとあの時読みながら誓ったけど いまだにあの低温&高温で二度揚げするカツには出会ってないなぁ…。
全国駅弁コンクールの中で陽一が作った あたたまる駅弁が食べたくて探したり、 冬虫夏草というものをこのマンガで知ったり… かなり影響を受けています。
いつか味皇に なりたいと本気で思ってたし、今も思ってますが どうやったらなれるんでしょうか。あのポジション。