【早期発見がカギ！】「乳がん」と闘う女性たちの壮絶な体験を描いたマンガ5選
乳がんは他人事じゃない！かくいう私も昔検診で引っかかって再検査を受けた1人、問題なしと分かるまでは生きた心地がしませんでした。「私は大丈夫」そんな保証は誰にも出来ません、あなたもそうなる可能性は十分にあるのです。今から紹介する作品を読んで予備知識を身につけ、検査へGO！
乳がんでもなんとかなるさ～独女マンガ家闘病記～佐々木彩乃
乳がんを公表する芸能人のニュースを見て、ビクッとしてしまった事ありませんか？作者もそれを機に昔からある『しこり』が気になって検査した所、まさかの悪性だったのです。1人暮らしの独女が持つ不安や告知時の心境、治療方法の決断などとてもリアルに描いています。
明日への伝言～乳がんと闘う女性たち～大山和栄
幸せな家族との生活から一片。突然の乳がん告知に絶望し、目の前が真っ暗になった主婦…。「ごめんね」と自分を責める姿がなんともツラい。心を病みながらも、家族の支えや周りのサポートで前向きに生き続けようと何度も立ち上がるのです。様々な女性たちの乳がん奮闘期に勇気づけられます。
乳がんになったけど私もおっぱいも元気ですシェリーカトウ
がん始め病気の話は重くて暗くなりがちですが、この作品はとてもポジティブ！
実体験というのもより説得力があるので、不安な時にオススメの一冊です。「がんと知っても大丈夫と思えた」その理由が、これを読むと納得できます。病院の選び方や手術についてなど、実際に参考になる情報も。
これだけは知っておきたい実例・婦人科と女性の病気小野佳苗
P98から始まる『おっぱいダイジ』が乳がんのお話。乳がんのせいで、愛しい我が子を育てたおっぱいが失くなる…。命の方が何より大事、それでもやっぱり女の証であり母の証であった乳房を摘出してしまう悲しみは大きいですよね。安心を選ぶのか、温存して再発や転移の不安と闘うか。究極の選択を迫られ、悩み抜いた主人公の答えは？
