日常?非日常?何かがおかしい笑えるシュールギャグ作品ベスト5

能面女子の花子さん
古見さんは、コミュ症です。
だって小山くんが艶い。

日常生活のはずなのに、ちょっとオカシイ、クスッと笑える作品をご紹介。帰りの通勤電車で読めば1日のストレスもスッキリ?読みだすとクセになるようなシュール、そして誰かに話したくなるような作品が満載です!

能面女子の花子さん織田涼

人前では必ず能面をつけている花子さん。家の伝統だから仕方がないが、本当に能面を外しません。授業中も昼休みも。よくよく聞いてみると、食事をするにも独自の方法があるらしく…突き詰めれば突き詰めるほど、謎が増えていく花子さん。本当なら能面をつけているだけでも不気味に感じられるはずなのに、なんだかクスッと笑えてしまうのです。きっと花子さん自身が明るい人なんでしょう。その素顔がいつ観られるようになるのか、楽しみです!

古見さんは、コミュ症です。オダトモヒト

容姿端麗だけどコミュ症の古見さん、そんな古見さんと友だちになった小心者の只野くんを中心とした学園ストーリー。学園のマドンナとなると、口数が少なかったとしてもミステリアス、高嶺の花だと思ってもらえるので良いのですが、実は古見さんは友だちが欲しい。なんなら100人欲しい。友だち作りに一歩進んで二歩下がる…ようなことを繰り返しているけれど、その頑張る姿はときどき可笑しくて、でも勇気がもらえます。

だって小山くんが艶い。島崎結太

普通、学園のヒーローで好きになるといったらイケメンでさわやかでスポーツマン、勉強もできたらなおよし!だけど、ヒロイン真衣奈ちゃんが心を奪われたのは古風で色白な小山くん。小山くんの見た目だけではなく、マンガ内の中で描かれた小山くんの動きがとっても艶い(つやい)んです。一体、何者なんだと気になるが、彼の所作を真似すれば、もしかしたら女性らしさが身につくかもしれません。

いいね!光源氏くんえすとえむ

光源氏が現代にやってきたとしたら…という設定で進むこの物語。SNSはしっかり使いこなすし、やっぱり現代に来てもモテる。実際の光源氏がどうだったかは知らないけれど、クズなところはあるけど放っておけない、優しくされてついついほだされちゃう、など本当の光源氏もこうだったんじゃないかな、と思ってしまいます。顔も関係あるだろうけど、どの時代、国に行ってもモテる気がするよ、光源氏…。

すくってごらん大谷紀子

すくってごらん、って何をすくうのか。それは…金魚!金魚すくいをテーマに展開するお話、というだけで、興味を惹かれるのではないでしょうか。最初はなぜそんなに真剣に金魚すくいを!?と戸惑ってしまうけれど、真面目にやってみると奥が深いのです。主人公が全国金魚すくい大会とかに出場しちゃったり、のめりこんで行くサマはなんだか、まるで恋に落ちていくようでもある!?