長い人生、こんなドラマチックに生きてみたい!人間愛に溢れた作品ベスト3

緋の稜線
さよならソルシエ
よろこびのうた

毎日いろいろ忙しいけどホッとしたい時ってついマンガ読んじゃうんです。
泣きたい時、前に進みたい時、視野を広げたい時…そんな時に私の心に力をくれたマンガ達をご紹介します。

緋の稜線佐伯かよの

戦前戦後を生き抜いた女性『胡桃沢瞳子』が主人公。
この人とにかく力強い!そして前向き。
主人公もさることながら周りの女性達がみんな力強い!
一人一人の生き方が時代は違えど『生きる意味、愛する意味、愛される意味』を教えてくれます。
その女性を取り巻く男性達も戦争を乗り越え、時に悩み共に支え合いながら前に進んでいきます。その傍らにはいつも女性がいて…。
女って凄いな!って思う作品。

さよならソルシエ穂積

まず!私はこの作者、穂積さんの大ファン!この方の作品は毎回泣かせてくれるんです。『泣きたくなったら穂積さん!』なので常に私のベッドの横に穂積さんの本が置いてあります。

このお話はあの画家のゴッホの兄弟愛が描かれています。
たくさんの作品を残したゴッホはどんな人間だったのか…。でもそれはとても意外で。

少女マンガでありながら主人公は男性ですが本を読み終わる頃涙でページめくれません。
家族っていいな!兄弟っていいな!って思える作品。

よろこびのうたウチヤマユージ

絵も可愛らしいし…どんな作品かな?とたまたま読んだ本。もうヤバイです!涙が止まらないです!!

私が介護福祉士と言うことでなお感情移入してしまうところもあるかと思いますが、主人公は奥様が認知症の老夫婦。
後期高齢者社会。きっとどこかで起きてもおかしくない…そんな内容です。

でも読み終わって『あ、やっぱりダンナ欲しいかもな』と思ってしまいました。
長い人生の最後に誰かと手を繋いでいられたら幸せだな…と思った作品。考えさせられます。