甘酸っぱい初恋をもう一度…いつまでも色褪せない不朽の名作マンガ

星の瞳のシルエット
天使なんかじゃない
水色時代

もうこの年齢になると、自分が学生の頃どうやって恋愛してたのかも思い出せません。ましてや「どうやって声をかけたらいいか」で悩んでた初恋なんてもはや遠い昔過ぎて…笑
あの時のピュアな気持ちを思い出したい、という一新で私の選ぶ不朽の名作を集めました。

星の瞳のシルエット柊あおい

同じ中学校、同じ弓道部で最初は話したこともない、話しかけることさえ緊張する…というところから始まる久住くんと香澄の淡い恋。
懐かしくて甘酸っぱくてほろ苦くて、主人公2人が本当に初々しくて、こんな恋出来てたら人生変わってただろうな(遠い目)と思えるくらいピュアで読んでよかたっと心から思えるマンガです。
ちなみに私はこのマンガを読んで弓道部と料理部に憧れ、高校で料理部に入部しました。笑

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天使なんかじゃない矢沢あい

矢沢あい先生の名作「天ない」。
何が良いって、クラスの人気者・主人公の冴島 翠が自分の気持ちにとにかく真っ直ぐで、目が離せなくなるところ。翠は好きな人だけじゃなく、周りの友達にも全力直球で、最初から最後まで応援したくなるヒロインです。
そして翠と同じく生徒会の、須藤 晃の翠に対する、胸がキューッとなるキュン台詞が各所に登場しまくるところ(T_T)
心にぐっとくる名言がたくさん出てくる名作です。

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水色時代やぶうち優

思春期真っ最中の学生ならではの喜びや悩みや葛藤が詰まった青春物語です。
友達、恋愛、進学、性、先輩後輩…などこの年代の誰もが経験した、年齢相応の悩みが「わかるわかる」「あったあった」と頷きながら読み進められます。恋愛で悩む内容も超ピュアでタイトルの通り「水色」。誰しもが小中学校で経験した悩みや甘酸っぱい恋愛を思い出せて、あの頃の真っさらなきれいな気持ちを思い出せる1冊です。

イタズラなKiss(フルカラー版)多田かおる

ドラマ化もして話題になった作品。
物語最初は入江くんから全く好かれていなかったヒロイン琴子が、図々しくも嫌いになれない性格でグイグイ押していく様が可愛い。とにかく応援したくなる。
超クールで感情を表に出さない入江くんが、琴子と接する中でどんどん性格が変わっていくのです。その、成長して?いく入江くんを見るのも楽しい。
この2人を見てたら、友達の恋を応援してるような気持ちが味わえると思います!

ご近所物語矢沢あい

こちらも矢沢あい先生作品で幼馴染の実果子とツトムが主人公。
ただの「隣りに住んでる幼馴染」から、自分の気持ちに気付いていく実果子の意外に繊細な様子と、デザイナーとして自分のブランドを立ち上げる、という夢に向かって突っ走る実果子が丁寧に描かれています。
矢沢あい先生作品はファッションや小物が細部まで全ておしゃれ&可愛い。猫脚インテリアとかこのマンガを読んで知ったくらいです。笑