今日はちょっと贅沢に！幸せ気分にひたれるグルメマンガＴＯＰ4

ヒロイン・ワカコが、夜な夜な１人酒を楽しむお話。仕事中に、「今夜は何を食べようかな」って考えるのってとびきりワクワクしますよね。おまけに自分以外の誰かが作ってくれたものならなおさらのこと。明日は飲みにいくぜ！　という日の夜に読んで、どんなお店に行こうか考えるのも楽しそうです。「この料理にはこのお酒！」という提案もあるので、お酒は好きだけど、どういう組み合わせがいいのか分からないという人にとっても、楽しめる作品です。

タイトル通り、ヒロインがご褒美にどんなものを食べるのか、延々と考えあぐねるお話。ちょっとがんばったら、何か自分にごほうびをあげたくなりますよね。そんなときに、サクッとできて、満足と幸せが味わえるのって、やっぱりごはんが1番です。ちょっぴり食材を奮発して作る感じが、自分にも真似できそうなのが嬉しい本作。自分だけのためにおいしい料理を作るって、なんだか自分を大切にしてあげている感じがしていいですよね。

とにかくもう読んだらラーメンが食べたくなる！！　何より、小池さんの食べている様子がおいしそうで困ります！そして「ラーメン」と一言で言ってみても、いろんなものがあるなと思わず感心しっぱなしのマンガです。大衆向けの食事ではあるけれど、その調理過程には手間がかかっているし、奥が深いもの。とにかくおいしそうなので、夜に読むのは避けましょう。

「お寺ごはん」というと、質素なものを思い浮かべてしまうけれど、ここに登場する料理は、美味しそうなのはもちろん、身体も心も元気にしてくれるメニューが目白押し。ちょっと手間はかかっても、疲れも吹き飛ばしてくれるほっこりエピソードとあわせてめしあがれ。料理下手な幸薄ヒロイン「臼井幸」が、お寺ごはんを通じて、どんどん前に進んでいく姿も、美味しい食事とあわせて、楽しめるはずです。