Facebookや中学校や高校時代の友人とつながることも増えてきた昨今。つい初恋の相手の状況をチェックしてしまった人もいるのでは?
卒業アルバムをめくったときのような、甘酸っぱい気持ちを体験できるマンガを紹介します。
奇跡の子ども「タタラ」として、父や兄たちの仇を討つことを求められている少女・更紗。
細くて小さい体で、悩みながら成長していく姿に、「自分も毎日を一生懸命生きてみよう」と思えるはず。
壮大なストーリーと同時に進行する更紗と朱里の恋の行方も気になるところ。
脇役も丁寧に描かれているので、「推し」を見つけて読むのも楽しいですよ。
幼い頃に出会い、「シリウスの星のかけら」でつながっている香澄と久住くん。互いの気持ちはわかっているはずなのに、相手を想って身を引いたり、友だちの気持ちを優先したり。「あー、もうじれったい!」と口にしながらも、プラトニックな恋の行方が気になって、つい読み進めてしまう。
青春時代の気持ちを思い出させてくれる作品です。
「もし自分にそっくりな双子の姉妹がいたら…?」子どものころ、そんな妄想したことはありませんか?
一卵性双生児のともみとみかげは、二人一緒ならテレパシーやテレポートといった超能力まで使えます。
恋愛とファンタジー、どちらの要素にもキュンとくる人ならきっと楽しめるはず。
赤毛のアンを彷彿とさせる、緑豊かな外国の田舎町・グリーンフィールドが舞台。
ここが日本だということを忘れ、手作りのオレンジのシャルロットやチェリーパイでティーパーティーをしているような穏やかな気分に浸れるはず。
居ごこちがよすぎるあまり、現実世界に戻れなくならないよう気をつけて。