『やっぱり…まだ好きかも…』元カレとよりを戻したくなるマンガ

元カレ（初めての相手）と、社会人になってシェアハウスで再会するんですが、その元カレはEDになっていて、なのに主人公には反応して元気になるからリハビリ的にソフレになりましたと、
ざっくり説明するとそういうお話。
多くは説明しませんが、コレ、いろいろ複雑でやや歪つなんですが、早く次が読みたくて読みたくて、堪えきれなくなる位引き込まれました！
「苦酸っぱい」っていう表現がど真ん中でハマル作品です！

久々に衝撃作を発見しました！
元彼・マコチが忘れられず、名前を検索したり妄想のマコチとキャッキャしたりと、結構な度合いでヤバめの主人公・難波ユリカ。偶然にも転職した不動産会社でマコチと再会し、妄想とリアルに翻弄されるお話です。
元カレって、どんなに最悪な出来事も、時間が経って思い出になると何故か美化しがちですよね。でも、マコチ…やや攻略が難しそう…。 ユリカの長年の思いは叶うのか、この先が見物の作品です。

"中学時代の彼氏を引きずったまま大学生になった主人公・蜜。上京の為に引っ越した隣の部屋に元カレ・楓が住んでいるというミラクルストーリー。
お互いに忘れられなかった事がわかって、一気に再燃する2人ですが、何年もお互いを思い続けたからか、そのピュアな思いが素晴らしい！
打算とか見栄とか意地を張る事とか、取っ払ってたらこんな恋愛出来たのかなぁ？なんて、胸がギューーっとなる作品です。"

親の転勤を機に、想い合っているのにお互いにとってベストだと、別れることを選択した主人公・阿久津と根室。
別れてからリアルにお互いの存在が大きくなり、その選択の浅はかさを痛感するんですが、これが……まぁ切ない！　
物理的な距離が恋愛の障害になるのは事実だけど、好きなのにその関係を終わらせるって、絶対後引きますよね。
離れた事で成長した2人の関係にキュンが止まりませんよ！

なにかにつけて「初めて」は誤解を生じやすく、こと元カレ界隈ではネックになることが今回の記事を書いてわかりました。
例に漏れず、本作も初体験で双方勘違いをして、別れてしまったカップルがタイトル通り、同僚として再び出会ったというお話です。
入社早々会社でなにしてんだって描写が満載なんですが、それくらい当時の想いをこんなにも大事に出来るっていいですよね。あー元カレ元気かなぁ…(笑)