こんなのも擬人化してるの!?と驚くマンガ5選

ジャポニズム47
政党擬人化 政党たん
飯田橋のふたばちゃん

擬人化がスタンダードになって早数年ですが、日本人はなんでも擬人化してしまいます。
世界から見れば珍獣を見るかのような異様さを感じることでしょう。ひとまずグローバルな観点から日本の擬人化をご覧いただきたいです。

ジャポニズム47青色イリコ

擬人化トップは東京を頂点とする地方あるあるです。関東メンバーでの永遠の3位4位の千葉埼玉の争い。
内容は薄いが流し読みしながらクスクスするには丁度いい。わたしのような県民ネタ好きには面白いし、昔は千葉に住んでいたのでMAXコーヒーの話でテンションあがりました。
ということで県民ネタ好きにはとても面白い擬人化作品です。

ジャポニズム47の画像

政党擬人化 政党たん水戸泉

ついには政党まで擬人化されてしまう時代です。これ毎年創刊しても良いかもしれません。
日本の野党さんて政党名がコロコロ変わるからw まぁでもこれで日本の政治にちょっとでも参加する意識が高まったらいいかもしれませんね。
自民党たん、公明党たん、とか親近感しかありませんもの。「選挙に行かない若者は損をする」という話は本当だからみんな選挙には行きましょう!

政党擬人化 政党たんの画像

飯田橋のふたばちゃん横山了一

出版業界あるあるでございます。
出版社の擬人化。当時双葉社が擬人化を盾に他出版社をディスっていると話題になっていたので面白半分で読んだ記憶があります。
飯田橋に双葉社があるなんて豆知識、このマンガを読まないと知らないよね、絶対。
ということでマンガ好きには堪らない作品です。業界の人が読んだら相当ヒヤヒヤなところまで描いているんだろうなーと思ってニマニマできます。

飯田橋のふたばちゃんの画像

はたらく細胞清水茜

はたらく細胞が話題になった当初、ついには「細胞」を擬人化させるなんて日本人、未来に生きてる証拠ですな!と思った記憶あります。
がしかし、思いのほか取材をしっかりしていて話が面白い面白い。細菌、ウイルス、花粉などに対して、どの細胞がどんな働きをしているかマンガでしっかり知識をくれるなんてマンガ大国日本、本当に感謝感謝。

はたらく細胞の画像

ヘタリア Axis Powers アンソロジー日丸屋秀和

ヘタリアはヨーロッパの国々が主に登場する世界各国の擬人化マンガ
ヨーロッパの属性が面白おかしく描かれているので、あらためて世界史や地理をもう一度勉強したいと思わせてくれます。
ギャグの中に、その国の特徴や他国との関係、簡単だが歴史や地理の知識も得られ、世界史と地理の入門マンガとしても優秀です。擬人化も結構役に立つんですよー。

ヘタリア Axis Powers アンソロジーの画像