自炊の腕を磨きたい！キッチンに立たずにはいられないマンガ5選

ゲイカップル・史朗と賢二の生活を中心に描かれた物語です。
史郎が作る滋味に富む料理、賢二が作るジャンクな料理。それぞれの性格がよく表れる食卓は読んでいて飽きることなく楽しめます。
料理の手順が細かく乗ってるため手に取るように脳内再現をしてしまい、このマンガを読んでスーパーに走った回数、数知れず…。
もちろん、料理以外のシーンでもしんみりしたりほっこりしたりと、細部まで楽しませてくれます。ぜひ読んでみてください！

イケメン高校生の律が、母親の病気をきっかけに料理へ目覚めていく…。
小沢先生らしい、優しく心あたたまるストーリーです。ひねくれたところもなくまっすぐな心をもった律が、スーパーの特売情報をチェックしたり兄弟のために料理したり…。
大好きな人たちと美味しいものを囲んで「美味しいね。」と言い合える、そんな日常が続くことの幸せを思い出させてくれます。
17巻まで出ているので、週末にゆっくりと堪能してください。

「うーっ美味しそう…。」思わず唸りました。
地味だけど美味しさが想像でき、そして多分、作ったら想像よりも美味しい。思い立ったら豪華にでも簡単にでも作れちゃう料理の数々。
こういうの、一人暮らしの特権ですよね。私も昔なら確実に夜中のホットケーキ、真似してやっていると思います。
一人暮らしの人にはぜひ真似してほしい、一人じゃない人には想像して楽しんでほしい、そんな作品です。

スケラッコ先生と食の好みが合うのか、それとも先生も私もお酒が好きだからなのか…とにかくビールが飲みたくなる料理ばかりが紹介されています。これを読んだ直後、せっせともち米シュウマイを作ってビールで乾杯してしまいました。
いつもと違うおつまみを作ってみたいという方、こちらの作品をオススメいたします。

漫画のタイトル通り、女の子が美味しそうに食べる図がメインで、レシピや手順が細かく紹介されているわけではありません。
だけど、鳴沢くんと同じように「誰かの美味しそうな顔を見たいなぁ。たまには凝った料理でも作ってみるか。」なんて気持ちになります。
だからと言って、普通は鳴沢くんみたいに勘違いの暴走はしませんが…(笑)。
ご飯を美味しそうに食べる人って素敵ですよね。身近な人を思い浮かべながら読んでみてください。