「好きです」と言われるより「好きやねん」「好いとうと」と言われる方が萌える、という皆さん。その気持ち、分かります!
方言男子の甘いセリフほど癒しになるものってないですよね。そんな方言好きの腐女子にお勧めのマンガをセレクトしました。
30代に入ると、人生の先が見えてきたと感じ恐怖と諦めを感じる人も多いでしょう。
本作の主人公も、そこそこの人生を送り、「これからも平凡な人生が続くんだろう」とぼんやりと考えていた男性。そんな彼の日常を打ち破ったのは、「やっぱり、諦めきらん」とストレートに好意を伝えてくる年下のちょっと生意気な方言男子。
弱点を責められると「ばかばか、好かん!」と恥じらいながら怒るところも萌えます!
サラリーマンの藤川が好きなのは、和食器屋の若旦那・聡。徐々に距離を詰めて飲みに行く関係になり、一線も超えたけれど、「付き合ってるのか?本当に好かれているのか?」という不安からはなかなか逃れられません。
お互いに好意はあるのに、ストレートに伝えられない様子がもどかしい&可愛いです。
二人ともはんなりした京都弁だというところも情緒があって◎です。
関西弁ボーイ・根古くんは明るくて人気者だけど実はEDという悩みを抱える男子。酔った勢いでモテモテだけど口数が少なくてどこかミステリアスな雰囲気の犬飼くんとベッドインしてしまいます。
EDのはずなのになぜか犬飼くんとの情事では感じてしまう根古くん。最初は体の関係だけだったはずなのに、次第に離れられない関係になっていきます。根古くんの鈍感だけど、素直で喜怒哀楽が激しいところが可愛いです。
「好きやけん」って、九州弁最高!照れながら言われたら可愛さ倍増!そんな方言男子の可愛さがさく裂したマンガが本作です。
小さいころから仲間でつるんでいて、いつまでもこのままでいたい、と考えていた男子たちが、成長し、お互いを思う気持ちが友情とは少し違うものだと気が付いていく様が瑞々しく描かれています。こんな青春してみたい、と思える作品です。
工場の跡取り息子と工場長との恋愛物語です。
工場長の職人然とした渋い佇まいと博多弁がナイス。簡単に体の関係になるのではなく、二人の心の揺れがきちんと描かれています。エロ度は低めですが、だからこそ二人きりのシーンの甘い雰囲気にドキドキしちゃいます。
心に傷を負った主人公(メガネ)と武骨な工場長のカップリング個人的にかなりツボです。