神様には元々「神話」というものがあって、関係性やあらましがしっかりあるのですが、そんな神様の性格や関係性をデフォルメして描かれるマンガが結構面白いんです!
今回は神様が主役のマンガ、オススメの5本をご紹介します。
主人公・夜トは無名の神様で、最初は気楽に霊的トラブルを解決していくお話なんですが、毘沙門天出てきたあたりからノンストップで一気読みしてしまうほどにどハマりする内容になっています。
このマンガには“全てある”っていうとすごくザックリした表現なんですが、人間ドラマも恋愛も笑いもヒーローも…ホントに神展開に次ぐ神展開で、ホント抜けられなかった!
作者の体調不良により連載が止まっているんですが、続巻が待ち遠しくてリアルに身悶えしているとっておきの作品です!
薬師という、医師のような職業のコレットがひょんな事から冥府の神「ハデス」と出会い、冥府の薬師になるお話。
ちなみに、私にコミックを大人買いさせたイチオシ作でございます!ストーリーの面白さも間違いないですが、なにより登場人物が愛しすぎるんです!!!
特に、ハデス様周辺キャラの愛くるしさは異常です!あなたも序盤でケル・ベロ・スーに骨抜きにされることでしょう。
余談ですが、ハデス様がめっちゃタイプなのは私だけですかね?
実写化ドラマが山田孝之さんプロデュース&福田雄一監督&演出という話を聞いて、2月の発表から今か今かと心待ちにしている『聖☆おにいさん』。
ブッタとジーザス(キリスト)が下界で休暇を過ごす日々を綴った、痛快ギャグマンガです。
もう、初めて読んだ時、はっきりいって震えました。いちいち神話に則ってゆるーく笑わせてくれる。大好きなマンガです!
万物に神が宿るといいますが、本作の主人公はまさかの「漬物の神様」。
元々は草の神だったのに、「草食系男子」が急増しているという理由で悪影響だからと影響力が限りなく低そうな「漬物の神様」に転職させられるという、なんとも雑な神様人事が発動(笑)
一応神話に則った人物像(神像?)が反映されていて、クスッとさせてくれます。
お気に入りは大国主神と事代主神の親子!こんな自由な神様最高です!