レビュー記事
- このマンガを詳しく見るアラサーの漫画家・櫻井リヤ先生の実録婚活エッセイです。
具体的な理想像があるリヤ先生ですが、実際に選んだ男性は理想の男性ではなく、先生の仕事っぷりを認めてくれる不思議ちゃんだった、という点が面白いなーと思って読みました。
理想だけにしばられていたら、本当に自分のことを好きになってくれる人とは出会えないのかもしれません。 - このマンガを詳しく見る主人公は結婚相談所で働いているアラサー女子。結婚相談所って結婚相手に要求することが赤裸々に語られる場所ですよね。
そんなところで働いていたら、結婚に対するロマンチックな幻想は吹き飛んじゃいそうです。
主人公も、職場環境や過去の恋愛の痛手から、恋愛に対して積極的になれずにいます。
そんな主人公の心を溶かす相手とはどういった人なのか…ドキドキしながら一晩で読んじゃいました。 - このマンガを詳しく見る独身のアラサー女子の平凡な日常を4コマ形式で綴っています。
年上の仕事のできる先輩に憧れながらも、仕事に熱中しすぎて結婚や恋愛をしないでいるのもどうなんだろうと焦ったり、なんとも思っていなかった男友達が結婚することに複雑な心境を抱いたり。
もやもやする気持ちは描きながらも、ドロドロしたり過度に自虐的になることがない、程よい温度感のマンガです。 - このマンガを詳しく見る確実に希望通りの相手を紹介してくれる結婚相談所につどう男女の悲喜こもごもを描いています。
単なる恋愛沙汰ではなく、それぞれが経済的問題や家庭の事情など色々な問題を抱えていて、ちょっとしたミステリー要素もあります。
恋愛を昆虫に例えて解説するところもユニークで面白い!
昆虫好きの結婚相談所所長・藍野さんはとても気味悪いのに、なぜか惹かれてしまいます。 - このマンガを詳しく見る婚活パーティーでヒロインが一目ぼれしたのは、参加者ではなく、主催者だった。これってあるあるですよね。
合コンとかいっても、参加者よりレストランの店員さんの方がカッコよく見えたりとか。
ヒロインが一味違ったのは、主催者だからと諦めず、同じ会社に就職してしまったのです。
行動力がすごい!トキメキを感じる相手なんてめったにいないのだから、コレ!という人が見つかったら自分からどんどんアタックすべきなのかも。
こじらせ恋愛難民Ryoko
38歳 | 読書のお時間ですスタッフ
同じ彼氏と半年続いたら「Ryokoにしたらめっちゃ続いてるやん」と言われる京女。
「王子様は現実にはいない」と先日やっと気付いたので、イケメンは主にマンガで補ってます。現実逃避のために読んでるマンガにリアルに励まされてます。このままでいいんでしょうか?
「王子様は現実にはいない」と先日やっと気付いたので、イケメンは主にマンガで補ってます。現実逃避のために読んでるマンガにリアルに励まされてます。このままでいいんでしょうか?