実はこんなにあった!怪盗マンガBEST5

まじっく快斗
神風怪盗ジャンヌ モノクロ版
怪盗セイント・テール

幼い頃、怪盗に憧れたことがありませんか?私は無駄に予告状を作っていた記憶があります(笑)今でも手品と体操を極めれば怪盗になれるのではないか…と思ったりします。
意外と多い怪盗マンガ。その中から5作品をご紹介します!

まじっく快斗青山剛昌

『名探偵コナン』でもおなじみ!みんな大好き怪盗キッド様が主人公の本作!
実はコナンより先に描かれていて、作者の青山剛昌先生初の連載マンガなんですよね。
事故死だと思っていたマジシャンである父親を殺した犯人を捜すために怪盗キッドとして活躍する快斗。まわりに正体を隠していたり、盗みに入ってからの展開だったり……コナンの基礎になっているのかなと思わせる要素が満載。
もちろん幼なじみの青子とのラブコメ模様も楽しい作品です♪

まじっく快斗の画像

神風怪盗ジャンヌ モノクロ版種村有菜

90年代りぼんで人気を博し、アニメ化もされた本作。
ジャンヌが盗むのは絵画の中に潜む悪魔!大人めな恋愛マンガが主流だったこの頃のりぼん連載作品の中ではめずらしく、ファンタジーやバトル要素もたっぷりの作品です。「チェックメイト!」って友人と無駄に言っていました(笑)
お隣さんでありライバルでもある千秋とのラブは今読んでもドキドキです!

神風怪盗ジャンヌ モノクロ版の画像

怪盗セイント・テール立川恵

中学2年生の芽美は、親友のシスター見習いの聖良の元へ相談にやってくる人たちを救うべく、夜は怪盗セイント・テールとなって活躍します。
追ってくる飛鳥Jr.を、マジシャンの父親譲りの手品とバツグンの運動神経で翻弄するセイント・テールはかっこよくてかわいらしいです。
ストーリーはベタですが、怪盗に恋に学園生活に、すべてにおいて充実している芽美がうらやましい〜!

怪盗セイント・テールの画像

キャッツ・愛北条司

80年代に一世を風靡した『キャッツ・アイ』のリメイク作品。
怪盗であるキャッツ・アイが父の作品の回収を終えた2年後が舞台になっています。
派手な怪盗シーンこそあまりないものの、現代版となって世の中の悪事を解決していくところはオリジナル同様でスカッとします!
もちろん、三女の愛と雑誌記者の鳴海さんとの恋にも注目です!

キャッツ・愛の画像

P×P吉住渉

聖桜学院の副会長である姫の正体は、実は生徒からの依頼で学校内に出没する怪盗P。
IQ250の天才少年・祐真の協力のもと、学園で起こるさまざまな問題を解決していきます。
『ママレード・ボーイ』の吉住渉先生が描く怪盗モノが新鮮ですが、おもしろい…!
容姿端麗でちょっと強気な姫が見ていてスカッとします。単巻なのがもったいないくらいですが、その分さくっと読めるのでオススメ。