レビュー記事

マンガ原作界の神・金城宗幸先生の世界観をとことん味わえる秀逸マンガTOP5

  • ビリオンドッグズ
  • 僕たちがやりました
  • 神さまの言うとおり
  • インビジブル・ジョー
  • ジャガーン
現実ではありえない設定でも、どこかリアルで胸が締め付けられる。秀逸な作品を多く生み出してきた、原作者の金城宗幸先生。
今回は先生の大ファンであり、全ての作品に目を通してきた私が、世界観をとことん味わえる作品をご紹介。
  • 高校生と政治家とヤクザ。一見、まったく関係性がないように見えますが、実は彼らにはある共通の目的があったのです。それが「この街のどこかに眠る30億円を見つけ出す」ということ。
    テンポ良く進むストーリー展開と、一歩先すら読めない予想外の展開の数々。さらには読み進めるほどに嫌と言うほど思い知らされるお金の怖さ。「お金は時に人をここまで変えてしまうのだ」という事実を改めて深く考えさせられる作品です。
    ビリオンドッグズ
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  • そこそこの人生を望んでいた主人公がとある爆破事件をきっかけに、そこそこの人生を失ってしまう。そんな衝撃展開から始まる本作品では「結局そこそこの幸せって何だろう」ということを深く考えさせられます。
    実際、平凡な日常が続くと、「自分の人生は果たしてこのままで良いのか」と疑問が生まれるときもあります。でも多分、この平凡な今が一番幸せなのだと。そう言い聞かせ、私は今日もそこそこの人生を歩んでいます。
    僕たちがやりました
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  • 別れ際に口にする「またね」という一言。しかし必ずしも、その「またね」のときがやってくるという保証はどこにもありません。
    そんな当たり前でありながら忘れがちなことを教えてくれるのが、この『神さまの言うとおり』。突然、生き残りをかけた理不尽なデスゲームに巻き込まれた主人公とその仲間たち。
    続く心理戦にハラハラドキドキさせられながらも、改めて生きることの意味について考えさせられます。
    神さまの言うとおり
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  • おそらく誰もが一度は考えたことがあるであろう「もし透明人間になれたら」という夢物語。『インビジブル・ジョー』の主人公はまさしく、そんな人類の憧れでもある透明人間になれる能力を持った少年。
    そして自分同様、様々な超特異体質を持つ能力者との戦いに挑んでいくのですが、その理由は「好きな女の子を守りたいから」。その少年らしい純粋さと戦いになると冷静な判断力を見せるギャップに思わず虜になってしまいます。
    インビジブル・ジョー
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  • 次々に現れる敵(壊人)を倒すバトルマンガ『ジャガーン』。本作品の見どころは、何と言っても壊人の正体が“抑圧された欲望をむきだしにした人間”であるということ。
    たとえば「彼が結婚の話をしてくれない」という不安から壊人化した「ヒスコルピオン」。はたまた「私の結婚を皆祝って」という花嫁の欲望から壊人化した「メデタウロス」。そんな現実離れしているのに現実的すぎる物語設定に思わずのめり込んでしまう作品です。
    ジャガーン
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自堕落な生活とくだらない笑いを追い求める関西ライターLISA
33歳 | スペシャリスト
フリーライター/コラムニスト。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげてきた元・ガングロギャルだが、中身は生粋の漫画&ゲームオタク。
少年・青年漫画を中心にメジャーからマイナーまでジャンルを問わずに何でも読む雑食系。でも王道ジャンプだけはやっぱり別格だと思っています。

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