あの名作の“その後”がここに。アラサーが泣いて喜ぶ少女マンガ続編タイトルTOP5

「とーじ派か？　カイリ派か？」でクラスの女子とプチ喧嘩になったほど、当時の私たちを夢中にさせた『ピーチガール』。
その続編となる本作品では10年後のもも、カイリ、とーじ、さえの現在が描かれています。……まあ、さえちゃんが再び登場しているという時点で嫌な予感しかないのですが。
ちなみに前作からずっとカイリ一筋だった私は、大人になったカイリが醸し出す色気に1巻の時点で即ノックアウト（死語）されました。

学校一のイケメンとひょんなことから同棲が始まるという、羨ましさしか感じない展開で世の少女たちを虜にした『グッドモーニング・コール』。
続編である『グッドモーニング・キス』では、大学生となった菜緒と上原くんのその後が描かれているのですが、これまた前作とは違う胸キュン＆刺激有りの展開が盛りだくさん。
特に当時シャイボーイだったあの上原くんが時折見せる“大人の男の顔”は必見！　鼻血もの間違いなしです！

初めて『花より男子』を読んだとき、私の中で道明寺の印象は最悪でした。しかしその印象は徐々に変わり、最終巻ではもう道明寺の一言一句に大号泣しておりました。
その続編では、道明寺に代わり学園を牛耳る神楽木という男が登場するのですが、これがまあ初期道明寺を彷彿させる自己中男なのです。しかし！　もうお分かりの通り、徐々に彼の印象は変わります。そしてその一途さに間違いなく泣かされることになるでしょう。

当時、小学生だった桜ちゃんが中学生になり、小狼くんとの再会で熱烈なハグ……。もう初期『カードキャプターさくら』を知っているアラサー世代としては、この冒頭シーンだけでご飯3杯はお代わりできそうです。いやはや、桜ちゃんも大人になったんだな……と。
そして個人的には知世ちゃんが作る桜のバトルコスチュームがさらに進化を遂げ、ますます可愛くなっている点にもご注目いただきたい所存です。

担任は頭が魚、体は人間の魚人。同級生は犬と猫と5歳児と方向性を間違えた不良。そんな伝説のギャグマンガ『めだかの学校』が続編となり、さらにパワーアップして帰ってきました。
まあ今回も主人公のめだかちゃんが最初から最後まで全力でツッコミまくっていますが、どう考えてもボケ要因キャラの方が圧倒的数を占めているため、まったくツッコミが間に合っていません。その安定感に思わず懐かしさを感じてしまうはず。