【土日がおすすめ】毎日すり減ってる女子が読むべきお仕事マンガTOP4

重版出来!
働きマン
サプリ

仕事ってどんなに好きでもなんだか停滞する時期ってありますよね。 なかなか抜けられず、どんどん空回って磨り減っていきがち。そんなモヤモヤも、お酒で吹き飛ぶうちはいいですが、それも効かなくなってきたら…。今回は筆者のすり切れたココロを再生させてくれたマンガたちをご紹介いたします。

重版出来!松田奈緒子

ドラマ化されて話題になった「重版出来!(じゅうはんしゅったい)」ですが、それまで「じゅうはん…でっき?!」と読んでいた事は墓まで持って行こうと決めています。 
少年マンガ雑誌・週刊「バイブス」編集部を舞台に新人編集者が紆余曲折を経て一人前の編集者に成長していくストーリー。
このマンガとにかく熱くてスゴイ! 同じ職業でもいろんな考え方と向き合い方があって、自分ひとりの力なんてホンッとちっぽけなものでしかなくて、世の中はたくさんの人によって成り立っていること、でも1人が持つ『思い』の強さがどんなに大切なものなのかを嫌というほど教えてくれるマンガです。文句なしにテンションぶちあがります!!!

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働きマン安野モヨコ

こちらも出版社が舞台。週刊誌JIDAIで働く松方ヒロコ(29歳)の働きっぷりが20代のお仕事頑張り女子に鬼刺さりするであろう作品。仕事モードONで男スイッチ入れる感覚、わかりすぎます!!! 
バリバリ仕事をするアラサー女性が、仕事だけに集中させてもらえないワチャワチャ感は結構リアルかなと思います。 一所懸命に仕事に取り組むって素敵な事なのだけれど、働く女のデフォルメされていない嫌なトコを集約しましたみたいな主人公で、どんなに仕事が出来てもどことなく素敵じゃないし憧れないっていう(笑) なんかリアルですよね。
「あ、わたし被るかも…」って思ってしまったら自分を見直すきっかけにしたい作品です。

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サプリおかざき真里

こちらは広告代理店でCMを作る藤井ミナミ(27歳)が歳を重ねていく過程で、オンナとして、会社員として、プロとして、どう変化していくのかがとってもリアルに描かれているマンガ。
女性は「移ろいやすく繊細なんだけど、力強くもありしたたか」といった絶妙なバランスで生きてる心理描写がめちゃくちゃリアルで、20代、30代、40代……と女性が外でバリバリと働くって、どういうことなんだっけ?っていうのが痛い位に刺さってきます。
モチベーションも上げてくれて、読み手の年齢や状況で受け取るメッセージが変わる作品かな。最後の最後で決断したミナミの選択、私はこんなに強く居られないな……

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午前3時の無法地帯ねむようこ

こちらはパチンコ専門のデザイン事務所を舞台に働くデザイナー女子の毎日を描きます。激務に激務が重なって「この仕事が終わったら辞める!」って、何度も思って結局仕事が途切れることはなくて、辞めるタイミングを見失う。これ激務あるあるですよね? 
1−3位との違いは主人公が暑苦しくなく、より普通の女子だというところ。なんだかゆるゆると、あー仕事がんばるかな〜って思えます。普通の女であっても、取り組む仕事では『プロである』という意識を持ちたいもの。
『仕事をなめるな!!!』って渇を入れて今日もお仕事頑張ります。はい。

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