



ああ、美しいこの世界! ゴシック&ロリータの世界に浸りたい、というときは、こちらのマンガをご覧になればよろしいですわよ。
レース、バラ、ただただ造形が美しい人たち、それにちょっとした狂気……汚いものなど何一つない、この世界にいつまでも浸っていたいですわ。
ゴスロリ服が好きなキャラクター、ルナちゃんがお気に入りですわ。
白木苺先生の絵は、白と黒のコントラストが美しくて、いつまで見ていても飽きることがありませんわね。ヴィジュアル系バンドが好きな方にもおススメできますわよ。バンドが出てくるのですが、メンバーがみんなセクシーで素敵なんですの。
セクシー系の色気があるメンズが見たい、という方にもお勧めできる一冊ですわ。

不思議の国のアリスをテーマにしたダークな世界観のマンガですわ。元はドラマCDで発売されており、のちにプレイステーション用のゲーム化もされているので、ゲーム好きの方はご存知かもしれませんわね。
不思議の国のアリスをモチーフにした作品は数々ありますが、これほどまでに怪しい雰囲気をはらんだ大人向け作品は他に見たことがありません。
大人も楽しめるファンタジーをお探しの方にぜひご覧いただきたいですわ。

ぞくぞくする怖い設定のマンガです。
幼い頃から体内に毒を取り込むことによって、体液が猛毒と化した毒姫は、敵を暗殺することが使命ですの。体液が毒になってしまったが故に、愛する人とは触れ合うことができないという切なさが描かれていますわ。
ある意味鬱マンガとも言えるかもしれませんけど、姫たちのファッションが華やかで、絵が美しいので、読み終わった後は、暗くなりすぎず、不思議な余韻が残ります。

このマンガは癖になる、って思うんですの。
どんでん返しがあるとか、目新しさがあるとか、そういうことではないんです。まず、絵を見てください。書き込んであるところと、余白のバランスが絶妙で芸術的なんですの。
ストーリーやセリフ回しも秀逸で、全体的に甘いムードなのですが、ところどころ虚無感というかやりきれなさが感じられるのがとてもいいと思いますわ。
