【本好きにお勧め】図書館・書店を舞台にしたマンガランキング

本好き憧れの仕事といえば、図書館の司書さんや本屋さんではないでしょうか。本作は図書館で働く新米司書の女子が主人公。訪れる人々が求めている本や資料を知識と検索能力で次々と解決していきます。司書さんって、普段こんな風に働いているんだ、これまで何気なく訪れていた図書館の裏側を知れて得した気分になりました。

司書さんって素晴らしい、図書館って素敵、と改めて実感できるマンガです。

作者の本屋さんでの勤務経験を元にした実話エッセイコミックです。普段何気なく訪れていた本屋さんの裏側を丸ごと見ることができます。本屋さんって楽しそうだなあ、と思っていたのですが、こんな人知れぬ苦労があったとは！
笑えるお客様もたくさん出てきて、ニヤニヤしちゃうマンガです。笑いながら本屋さんの裏側を知ることができちゃいますよ。

本が検閲される時代に、本を守る防衛隊「図書隊」に憧れ、入隊した女の子の活躍や恋愛を描いたマンガです。
本を読む自由を守るために戦う姿がめっちゃカッコいい！ 主人公を指導する先輩もストイックで素敵です。自由に本が読める現代って恵まれてるんだなあ、と改めて図書館に感謝の念がわきました。図書館に行きたくなること請け合いです。

マンガを取り扱っている古本屋さんに集う人々の悲喜こもごもを爽やかに描いたマンガです。
マンガって「いい年してまだマンガなんて読んでるの」って思われがちですよね。マンガばかり読んでいることに引け目を感じちゃうこともあるかと思います。
本書は、マンガの素晴らしさを丁寧に伝えてくれていて、マンガから離れていた大人を再びマンガの世界にいざなうような魅力があります。

元書店員のなつみん先生が描いた本屋ギャグマンガです。
笑いながらも本の流通の仕組みなんかも学べて本に対する知識が深まります。なつみん先生は、仕事中にアニソンＢＧＭを流したり、同人誌を書いたり、やりたい放題だったようで、
そんな自由な本屋さんなら働いてみたいって思っちゃいました。本屋でバイトしたことがある方なら共感できるところも多いかも。