悩みに向き合うことは大切ですが、悩みすぎてもいけないと思うんです。ときにはくだらない話を聞いたりして、笑いとばしてしまうのもいいじゃないですか。今回は、思わず笑っちゃうマンガたちをご紹介します。
私は物心ついたときから唱えている説があります。それは「美人にはしょうもない男しかよってこない」説です。「美人は自分を相手にしてくれないだろう」と考えるのが普通の男性ですが、自信過剰の男、ナルシストな男は美人に普通のテンションでアプローチしてきます。美人だからと言って得なことばかりじゃないんです。
このマンガの主人公は美人ゆえの不幸を一身にしょった女性です。その不幸から逃れようと、美人が一所懸命に美人を隠そうとする姿がコミカルに描かれています。
設定がめっちゃ面白いです!!超能力がある少年が主人公なんですけど…全体的にゆるいんですよね。超能力があったところでモテない!っていうことで肉体改造部に入部して身体を鍛えたり(笑)。
たしかに、超能力ってそれさえあればOKってイメージでしたけど、能力があるからといって、進路の悩み、人間関係の悩みは変わりませんよね。人間味あふれすぎる超能力者が活躍するマンガです。
シュールな笑いが好きな人なら絶対ハマります!私はマンガから入ったんですけど、好きなエピソードは10回くらい繰り返してみたりします。
ギャグマンガって巻が進むにつれて、勢いが衰えがちですが、このマンガは最新巻までクオリティが変わらないのがすごいと思います。これは、絶対に電車の中では読めません。私はちらっと開いてみましたが、後悔しました。作者天才!それだけは言えます。
男子高校生の日常って本当にこんなにくだらないのでしょうか。
自分が高校生のころを振り返ってみると、友達と小芝居(あるシチュエーションを決めてそれを演じること)ばかりしていました。あ、くだらないですね。女子高生も男子高生も、日常ってほんとくだらないことの連続なんですね。
大人になったら、あのくだらなさ、どうしようもなさを忘れてしまいがちです。このマンガを読んで得られるのは「くだらね〜」という笑いのみです。疲れたときにとくにおススメです。
10ページ読んでいただければ、いかにこのマンガが面白いか理解いただけます絶対。5ページに一回は、笑えます。いや、2ページに一回?それくらい笑い要素満載です。
大企業の御曹司が、ひょんなことから荒川の橋の下で生活することになり…。ああ、説明できませんこの面白さ。タイトルからあまり内容を想像できないので、食指が動かない気持ちは分かりますが、だまされたと思ってぜひ試し読みしてみてくださいな。